大橋鎭子と花森安治 戦後日本の「くらし」を創ったふたり

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大橋鎭子と花森安治 戦後日本の「くらし」を創ったふたり

編: 『歴史読本』編集部
660円(税込)
発売日2016年03月10日
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  • ISBN コード : 9784046015600
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 208ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 10.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」で大注目! 市民が主役の時代を築いたふたり

NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」の主人公のモデルとして大注目!!

戦後の焼け跡のなかから不屈の意志をもって立ち上がり、出版社を興した大橋鎭子と、彼女を支え生活雑誌の金字塔「暮しの手帖」を創刊した異色の天才編集者・花森安治の生涯に、戦後日本の世相をふりかえりながら迫る! 市民が主役となる新しい時代の文化をつくり、リードしたふたりの物語。

目次

第1章 焼け跡に見つけた夢の灯
新しい世界で/ふたりの出会い/御茶ノ水界隈/喫茶店での会談/花森の賭け/出版界の再出発

第2章 一家の若き「大黒柱」
北海道での幼少期/東京での生活/女学生から働く女性へ/戦時下を懸命に生きる

第3章 等身大の女性誌を
銀座からの出発/「衣裳研究所」/『スタイルブック』の成功/早くも訪れたピンチ

第4章 『暮しの手帖』の躍進
『美しい暮しの手帖』/危機は正面突破!/新企画「商品テスト」のスタート/せわしい時代のなか始まった「日本紀行」

第5章 生涯現役、好奇心は永遠に……
忘れてはならない戦争の記憶/アン・ノン族の登場/『暮しの手帖』の「父」/バブル景気のなかで/生涯現役!
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