- ISBNコード
- 9784041049860
- レーベル
- 角川文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 10.5 mm
- 総ページ数
- 272ページ
十四歳の二倍も生きてんのに、どうしてこんなに人生に不器用なんだろう――
===
私たち、十四歳の二倍も生きてんのに、どうしてこんなに人生に不器用なんだろう――。
===
中学二年のときに同じクラスだった、いまは二十八歳の女性三人。
設計士として「住まいを作る」仕事と向き合いながらも、突如豹変した母親との関わりに悩む曜子。
結婚し、娘を保育園に通わせる幸せ日々のはずなのに、なぜか満たされない紀子。
優雅な実家暮らしだが、誰にも明かせない“秘密”を一人で抱えている朋美。
仕事、家族、恋愛──同窓会で再会した三人の人生はひそやかに交錯する。
朋美が、神社で不思議な「小さいおじさん」を観たと話したことから、それぞれの日々が少しずつ変化し始めて……。
(第15回ボイルドエッグズ新人賞受賞作改題)
解説:北上次郎
カバー装画:谷川史子
私たち、十四歳の二倍も生きてんのに、どうしてこんなに人生に不器用なんだろう――。
===
中学二年のときに同じクラスだった、いまは二十八歳の女性三人。
設計士として「住まいを作る」仕事と向き合いながらも、突如豹変した母親との関わりに悩む曜子。
結婚し、娘を保育園に通わせる幸せ日々のはずなのに、なぜか満たされない紀子。
優雅な実家暮らしだが、誰にも明かせない“秘密”を一人で抱えている朋美。
仕事、家族、恋愛──同窓会で再会した三人の人生はひそやかに交錯する。
朋美が、神社で不思議な「小さいおじさん」を観たと話したことから、それぞれの日々が少しずつ変化し始めて……。
(第15回ボイルドエッグズ新人賞受賞作改題)
解説:北上次郎
カバー装画:谷川史子