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私たちの願いは、いつも。
9784041049860
私たちの願いは、いつも。
著者:
尾崎 英子
748
円(税込)
発売日
2017年01月25日
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ISBN コード : 9784041049860
サイズ :文庫判 総ページ数: 272
商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 10.5 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
十四歳の二倍も生きてんのに、どうしてこんなに人生に不器用なんだろう――
===
私たち、十四歳の二倍も生きてんのに、どうしてこんなに人生に不器用なんだろう――。
===
中学二年のときに同じクラスだった、いまは二十八歳の女性三人。
設計士として「住まいを作る」仕事と向き合いながらも、突如豹変した母親との関わりに悩む曜子。
結婚し、娘を保育園に通わせる幸せ日々のはずなのに、なぜか満たされない紀子。
優雅な実家暮らしだが、誰にも明かせない“秘密”を一人で抱えている朋美。
仕事、家族、恋愛──同窓会で再会した三人の人生はひそやかに交錯する。
朋美が、神社で不思議な「小さいおじさん」を観たと話したことから、それぞれの日々が少しずつ変化し始めて……。
(第15回ボイルドエッグズ新人賞受賞作改題)
解説:北上次郎
カバー装画:谷川史子
著訳者プロフィール
●尾崎 英子:おざき・えいこ●1978年、大阪府生まれ。早稲田大学教育学部国語国文科卒業。2013年、第15回ボイルドエッグズ新人賞を受賞した『小さいおじさん』でデビュー。(同作は文庫化にあたり『私たちの願いは、いつも。』に改題。) ボイルドエッグズのサイト内「今月のゆでかげん」でエッセイを不定期に執筆する。
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十四歳の二倍も生きてんのに、どうしてこんなに人生に不器用なんだろう――
===私たち、十四歳の二倍も生きてんのに、どうしてこんなに人生に不器用なんだろう――。
===
中学二年のときに同じクラスだった、いまは二十八歳の女性三人。
設計士として「住まいを作る」仕事と向き合いながらも、突如豹変した母親との関わりに悩む曜子。
結婚し、娘を保育園に通わせる幸せ日々のはずなのに、なぜか満たされない紀子。
優雅な実家暮らしだが、誰にも明かせない“秘密”を一人で抱えている朋美。
仕事、家族、恋愛──同窓会で再会した三人の人生はひそやかに交錯する。
朋美が、神社で不思議な「小さいおじさん」を観たと話したことから、それぞれの日々が少しずつ変化し始めて……。
(第15回ボイルドエッグズ新人賞受賞作改題)
解説:北上次郎
カバー装画:谷川史子
著訳者プロフィール