新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙II
賢狼ホロの一人娘ミューリの新たなる旅は、海賊の住む島!?
定価:
715円(税込み)
発売日:2017年03月10日
- ISBN コード : 9784048927543
- サイズ : 文庫判 総ページ数: 360ページ
- 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 18.0 mm
- ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
●支倉 凍砂:第12回電撃小説大賞《銀賞》を受賞し、電撃文庫『狼と香辛料』にて2006年にデビュー。
●文倉 十:ライトノベルの挿絵ほか、フリーで活躍するイラストレーター。
●文倉 十:ライトノベルの挿絵ほか、フリーで活躍するイラストレーター。
そんな中、ハイランド王子から次なる任務についての相談が。今後の教会勢力との戦いでは、ウィンフィール王国と大陸との海峡制圧が重要になってくる。そのため、アティフの北にある群島に住む海賊たちを、仲間にすべきかどうか調べて欲しいというのだ。
海賊の海への冒険に胸を躍らせるミューリであったが、コルは不安の色を隠せない。なぜなら海賊たちには、異端信仰の嫌疑がかけられていたのだ。彼らが信じるのは、人々が危機に陥ると助けてくれるという“黒聖母”。不思議な伝説が残る島で、二人は無事任務を遂行することができるのか――。