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「婚活」受難時代

発売日
2020年12月10日
在庫なし
968
在庫がありません
ISBNコード
9784040821795
レーベル
角川新書
商品形態
新書
サイズ
新書判
商品寸法(横/縦/束幅)
108 × 173 × 9.0 mm
総ページ数
192ページ
急ぐ二十代。 取り残される 三十路息子、娘たち。コロナ禍の婚活の今!
急ぐ二十代。
取り残される三十路息子、娘たち

コロナ禍で見えてきた新しい結婚観  ~「オンライン婚活」からの「ウィズコロナ婚」~

新型コロナウイルスが令和の結婚事情にも影響を与えている。
急ぐ20代、取り残される30代後半、40代。相手と会えない時代に「ウィズコロナ婚」を決めるカギとなるものは何か? 
前向きに結婚を考える人のために、約10人の婚活カウンセラーとジャーナリストが立ち上げたプロジェクトチームがさまざまな事例をもとに最新事情を紹介する。
30代、40 代の結婚しない息子や娘を持つ親世代への情報も満載。親たちの今どきの結婚への誤解も解く。

目次

●はじめに
コロナ禍で新たな結婚の若年齢化が進んでいる!?/オンライン婚活で成功する秘訣は/親が原因で子どもが結婚したくてもできないケースとは? 等
●第1章  三十路、四十路の息子、娘が結婚できないのは親の古臭い常識が原因だった         
子どもに嫌われたくない親の遠慮が結婚を遠ざけている/子離れできない親が子どもの結婚を妨害している/母親が娘の結婚を邪魔している典型的なパターン/一人娘は母親の価値観に流される/親同士の意見交換は?/父親に対する愚痴を聞いて育った子どもは結婚に悲観的/結婚できない子どもをつくる家庭環境 等
●第2章  子どもを責める前に親が知っておくべき、今どきの結婚事情 
モテ期が若年化している!? 年齢別の最新事情(男性編)/意外に結婚しやすい50代!? 年齢別の最新事情(女性編)/ネット時代の子どもに反論できない親の知識不足/婚活パーティーの正しい活用法とは?/理想の結婚相手に必要な意外な条件 等
●第3章 結婚しない子どもの気持ちがわかるヒント 
告白して断られるのが怖い……傷つくくらいならおひとりさまがマシ/結婚して仕事を辞めたい女性と、「共働きが必須」と考える男性のすれ違い/気になるなら、ズバッと聞いたほうが子どもも話しやすい/婚活費用を親が出すと子どもも本気になる 等
●第4章 「結婚できない」子どもを「結婚できる」子どもに変えたエピソード
結婚しない、できない五つのパターン/選ぼうとするな。「選ばれる」ことを考えろ/自分と相手の「バランスをとる」ことが大事/妥協するのではなく「妥当な相手」を探すのが大事 等
●第5章  「結婚する気のない」子どもを「その気にさせた」ストーリー 
親孝行な子に効く「とりあえず、試してみて」/理想の高い子どもの気持ちを変える、たった一つの方法/既婚者に囲まれる環境に身を置く/「年齢だけは変えられない」ことに気づかせる 等
●第6章 おひとりさまを選択する前に考えたいこと
80代で婚活している女性の本音/10年後にいまより幸せになっていられるか?/「結婚しない自由」はあるが、その自由は幸せか?/「男は50代でも結婚できる」と思ってしまう誤解 等
●第7章 20代、30代が結婚を急ぎ、40代、50代は取り残される。「コロナ禍で変わった」結婚観
コロナ禍で結婚願望が再燃/30代前半の男性が結婚に焦る訳 等
●おわりに