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東田くん、どう思う? 自閉症者と精神科医の往復書簡
9784041065167
東田くん、どう思う? 自閉症者と精神科医の往復書簡
著者:
東田 直樹
著者:
山登 敬之
704
円(税込)
発売日
2019年02月23日
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ISBN コード : 9784041065167
サイズ :文庫判 総ページ数: 288
商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 11.0 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
自閉症作家・東田直樹×精神科医・山登敬之。診察室では、できない対話!
自閉症の当事者である〈東田くん〉と、精神科医である〈山登先生〉が約二年半にわたり交わした往復書簡。発達障害や支援についての話題から、記憶や生き方、嘘や愛についてなどの哲学的なテーマまで――時に飛び出る東田くんの革新的な意見に、山登先生も「こりゃ驚いた!」。診察室ではできない率直でスリリングな掛け合いから生まれる発見の数々。生きづらさを抱える全ての人へ伝えたい。『社会の中で居場所をつくる』を改題。
著訳者プロフィール
●東田 直樹:1992年8月千葉生まれ。作家。重度の自閉症。パソコンおよび文字盤ポインティングにより援助なしでのコミュニケーションが可能。理解されにくかった自閉症者の内面を綴った作品『自閉症の僕が跳びはねる理由』(エスコアール)が話題になり、2013年には英語版がデイヴィッド・ミッチェルの翻訳で刊行。その後20か国以上で翻訳され世界的なベストセラーに。エッセイに『跳びはねる思考』『自閉症の僕の七転び八起き』、詩集『ありがとうは僕の耳にこだまする』等。全国各地で講演会を開催している。
●山登 敬之:1957年、東京生まれ。東京えびすさまクリニック院長、精神科医。筑波大学大学院博士課程医学研究科修了。専門は、児童青年期の精神保健。著書に『新版・子どもの精神科』(ちくま文庫)、『芝居半分、病気半分』(紀伊国屋書店)、『母が認知症になってから考えたこと』(講談社)、『子どものミカタ』(日本評論社)など。
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自閉症作家・東田直樹×精神科医・山登敬之。診察室では、できない対話!
自閉症の当事者である〈東田くん〉と、精神科医である〈山登先生〉が約二年半にわたり交わした往復書簡。発達障害や支援についての話題から、記憶や生き方、嘘や愛についてなどの哲学的なテーマまで――時に飛び出る東田くんの革新的な意見に、山登先生も「こりゃ驚いた!」。診察室ではできない率直でスリリングな掛け合いから生まれる発見の数々。生きづらさを抱える全ての人へ伝えたい。『社会の中で居場所をつくる』を改題。著訳者プロフィール
●山登 敬之:1957年、東京生まれ。東京えびすさまクリニック院長、精神科医。筑波大学大学院博士課程医学研究科修了。専門は、児童青年期の精神保健。著書に『新版・子どもの精神科』(ちくま文庫)、『芝居半分、病気半分』(紀伊国屋書店)、『母が認知症になってから考えたこと』(講談社)、『子どものミカタ』(日本評論社)など。