- ISBNコード
- 9784048936224
- レーベル
- メディアワークス文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 15 mm
- 総ページ数
- 322ページ
ちどり亭、閉店の危機? 救世主は現れるのか――!
京都は姉小路通沿いにこぢんまりと建つ仕出し弁当屋「ちどり亭」。その店主の花柚は、婚約者との結婚にともない、店を畳まなければならなくなる。しかしバイトの彗太が店を継ぎたいと申し出たことで、彼が大学を卒業するまでの二年間は、店を続けられることに。
安堵したのもつかのま、花柚は祖父から「ただしオーナーも店主も辞めること」という条件を出される。
名義とお金だけ貸してくれて、現在の店のやり方を守ってくれる人――そんな都合のいい人を果たして見つけられるものだろうか……。
安堵したのもつかのま、花柚は祖父から「ただしオーナーも店主も辞めること」という条件を出される。
名義とお金だけ貸してくれて、現在の店のやり方を守ってくれる人――そんな都合のいい人を果たして見つけられるものだろうか……。