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メゾン・ド・ポリス2 退職刑事とエリート警視

748円(税込)
発売日2018年10月24日

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  • ISBN コード : 9784041070093
  • サイズ :文庫判    総ページ数: 368
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 14.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

老眼、腰痛、高血圧。でも、若い者には任せておけん! 異色の警察小説!

ひよりをスパイに!? 
捜査一課のエリート・間宮の陰謀に、おじさんたちは――。
続々重版の大人気シリーズ!


警視庁柳町北署管内の歩道橋で、男性の転落死体が発見された。
新人刑事ひよりは早速、退職した元刑事のおじさんたちが暮らすシェアハウス〈メゾン・ド・ポリス〉に呼び出された。

「デカ魂」が再燃したおじさんたちは、メゾンの住人・藤堂の元妻で美人鑑識課員の杉岡も巻き込んで、独自捜査を開始する。
仕方なく付き合うひよりは、その一方で、捜査一課の間宮からメゾンの雑用係・惣一郎の「観察」を命じられてしまう――。

やがて明らかになる警察の闇。
そのとき、ひよりとおじさんたちがとった行動とは?

老眼、腰痛、高血圧だが、捜査の腕は超一流のくせ者おじさん軍団と新人刑事が事件を追う、かつてない警察小説。
怒涛の第2弾!

著訳者プロフィール

●加藤 実秋:1966年東京生まれ。2003年『インディゴの夜』で第10回創元推理短編賞を受賞しデビュー。インディゴシリーズはドラマ化されベストセラーに。他著作に『モップガール』『アー・ユー・テディ?』などがある。