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マメな豆の話 世界の豆食文化をたずねて
9784044004231
マメな豆の話 世界の豆食文化をたずねて
著者:
吉田 よし子
1,012
円(税込)
発売日
2018年11月22日
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ISBN コード : 9784044004231
サイズ :文庫判 総ページ数: 288
商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 11.0 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
日本のマメ文化もすごいが、世界のマメ文化もすごい!
醤油や味噌、豆腐に納豆、油揚げ、湯葉。これほど豆を使った料理のバリエーションを持つのは日本ぐらいだろうと思いがちだが、世界の豆の種類と豆食文化も負けていない! ヒヨコマメ・キマメ、果肉が冷たく甘いアイスクリームビーン。豆腐麺、茶で煮しめ風干しする豆腐干、臭豆腐や腐乳など、食生活を支えてきた多彩な豆食文化を求めて、中国・インド・東南アジア・南米などを探査。人間の知恵と知られざる豆のパワーに迫る。
著訳者プロフィール
●吉田 よし子:1932年、東京都生まれ。東京大学農学部農芸化学科を卒業。66年から84年までフィリピンに住み、熱帯の食用植物の調査に従事。2001年、大同生命地域研究特別賞受賞。著書に『香辛料の民族学――カレーの木とワサビの木』(中公新書)、『カレーなる物語』(ちくまプリマーブックス)、『からだにやさしい野菜物語』(幻冬舎文庫)ほか多数。
目次
第一章 豆と人間
1 日本人にとっての豆のイメージ
2 豆とはどんな植物か
3 農業で豆を育てることの意味
4 豆利用への人類のたたかい
5 日本の豆食文化と世界の豆食文化
第二章 ダイズは東アジアの食文化の横綱
1 豆類の統計にダイズがない!
2 食べにくいダイズを食べる工夫
3 枝豆、ダダチャマメ、香り豆
4 豆腐の世界
5 世界に普及した醤油
6 世界の納豆文化
7 油の原料としてのダイズとラッカセイ
第三章 豆の王国インドとその周辺
1 畑で見る豆の役割
2 どんな豆を食べているのか
3 インド風豆の食べ方
4 ヒヨコマメ
5 キマメ
6 リョクトウとマッペ
7 レンズマメ(ヒラマメ)
8 その他の豆1 ホースグラム
9 その他の豆2 ラチルスピー
10 その他の豆3 モスビーン
第四章 新大陸からの贈り物
1 果物として食べるパカエ(アイスクリームビーン)
2 年に二回収穫できる豆の木・バーソール
3 ポップする豆・ヌーニャス
4 二一世紀の希望の星タルウィー
5 日本でも出回ってほしいリママメ
6 ササゲを超えたインゲンマメ
7 イモを作るハナマメ
8 ラッカセイとアフリカのバンバラマメ
9 アボリジニが親しんできたオーストラリアの豆
第五章 野菜と果物としての豆たち
1 イモを作る豆
2 莢豆、青豆、モヤシ、葉、花
3 果肉を食べる豆
終 章 豆と人間の未来
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#008:角川ソフィア文庫
#吉田 よし子
日本のマメ文化もすごいが、世界のマメ文化もすごい!
醤油や味噌、豆腐に納豆、油揚げ、湯葉。これほど豆を使った料理のバリエーションを持つのは日本ぐらいだろうと思いがちだが、世界の豆の種類と豆食文化も負けていない! ヒヨコマメ・キマメ、果肉が冷たく甘いアイスクリームビーン。豆腐麺、茶で煮しめ風干しする豆腐干、臭豆腐や腐乳など、食生活を支えてきた多彩な豆食文化を求めて、中国・インド・東南アジア・南米などを探査。人間の知恵と知られざる豆のパワーに迫る。著訳者プロフィール
目次
1 日本人にとっての豆のイメージ
2 豆とはどんな植物か
3 農業で豆を育てることの意味
4 豆利用への人類のたたかい
5 日本の豆食文化と世界の豆食文化
第二章 ダイズは東アジアの食文化の横綱
1 豆類の統計にダイズがない!
2 食べにくいダイズを食べる工夫
3 枝豆、ダダチャマメ、香り豆
4 豆腐の世界
5 世界に普及した醤油
6 世界の納豆文化
7 油の原料としてのダイズとラッカセイ
第三章 豆の王国インドとその周辺
1 畑で見る豆の役割
2 どんな豆を食べているのか
3 インド風豆の食べ方
4 ヒヨコマメ
5 キマメ
6 リョクトウとマッペ
7 レンズマメ(ヒラマメ)
8 その他の豆1 ホースグラム
9 その他の豆2 ラチルスピー
10 その他の豆3 モスビーン
第四章 新大陸からの贈り物
1 果物として食べるパカエ(アイスクリームビーン)
2 年に二回収穫できる豆の木・バーソール
3 ポップする豆・ヌーニャス
4 二一世紀の希望の星タルウィー
5 日本でも出回ってほしいリママメ
6 ササゲを超えたインゲンマメ
7 イモを作るハナマメ
8 ラッカセイとアフリカのバンバラマメ
9 アボリジニが親しんできたオーストラリアの豆
第五章 野菜と果物としての豆たち
1 イモを作る豆
2 莢豆、青豆、モヤシ、葉、花
3 果肉を食べる豆
終 章 豆と人間の未来