妖怪解析官・神代宇路子の追跡 人魚は嘘を云うものだ

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妖怪解析官・神代宇路子の追跡 人魚は嘘を云うものだ

693円(税込)
発売日2019年03月23日
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  • ISBN コード : 9784049123418
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 304ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 11.4 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

『絶対城先輩の妖怪学講座』の峰守ひろかず、最新作!

 鷹橋川で発見されたミイラ化した遺体の上半身と、それに合致する巨大な魚の下半身。
 怪事件に悩まされていた新米刑事の御堂陸は、手がかりを求め、美貌の科学者・神代宇路子の許へ押しかけることに。私生活はちょっぴりだらしないが、妖怪、特に人魚について語り出すと止まらない彼女は、陸が追う事件についても何か知っている様子で──。
 生真面目な刑事と妖艶な解析官が人魚の秘密を解き明かす! ……ただし、人魚は嘘をつくことがあるのでご注意を。

著訳者プロフィール

●峰守 ひろかず:第14回電撃小説大賞〈大賞〉を受賞し、『ほうかご百物語』にて2008年に電撃文庫よりデビュー。キャラクター同士の軽妙なセリフのやりとりと妖怪蘊蓄に定評がある。主な著作に、『絶対城先輩の妖怪学講座』『お世話になっております。陰陽課です』『帝都フォークロア・コレクターズ』(いずれもメディアワークス文庫)がある。
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