- JANコード
- 4910134811099
- レーベル
- 月刊星ナビ
- 商品形態
- 雑誌
- サイズ
- A4判 変形
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 210 × 277 × 6.0 mm
- 総ページ数
- 112ページ
星空や宇宙、天体写真、天体望遠鏡に興味のある人のための天文情報誌
星雲・星団が見ごろになるこの季節、望遠鏡の新調を考えている方におすすめなのが、特集『全ラインナップ研究「タカハシ屈折望遠鏡大全」』。「天文外史」では、20年を迎える「すばる望遠鏡」の歴史と展望を紹介しています。
■表紙画像
新宿健さん撮影のエータカリーナ星雲です。ニュージーランド・テカポ湖周辺で見るエータカリーナ星雲は圧巻の姿。機内持ち込みが可能なタカハシの小型鏡筒(FSQ-85EDP)とフルサイズ一眼レフでの撮影です。
■全ラインナップ研究「タカハシ屈折望遠鏡大全」(解説・作例/新宿 健)
「タカハシ」は時代の流れや新技術の確立に合わせて、たくさんの特徴的な屈折望遠鏡を世に送り続けてきました。さまざまな用途に対応できるラインナップが揃っていますが、これだけ機種が多いとどれを選べば良いのか迷ってしまいがちです。タカハシ天体望遠鏡の全ラインナップに精通している直営店のスタッフが各製品の特長を案内。眼視用や撮影用など目的に合わせた「おすすめ望遠鏡がわかる」フローチャートや「よくある質問集」も合わせて紹介します。
■Deepな天体写真「都会で星雲を撮る3」(画像・解説/根本泰人)
光害の強い都会でも、フィルターの換装やダーク・フラット補正、大量の画像スタックなど可能な限り対策を行うことによって、郊外にも負けない星雲を写すことができます。3回目の今回は、安定した作品作りを目指すために必要なスタック処理と、サードパーティ製ソフトによる仕上げの方法を解説します。東京23区内在住の筆者による作例を参考に、都会でも諦めずに星雲を撮ってみませんか。
■すばる望遠鏡の20年(解説/藤原英明)
次世代30m望遠鏡TMT建設を巡り、建設反対運動によって揺れるハワイ・マウナケア山。山頂に位置する「すばる望遠鏡」は初観測から20年の月日を経た現在でも、世界の天文学研究の第一線で活躍中です。「すばる望遠鏡」のこれまでの歩みを振り返るとともに、TMTを含むこれからの観測天文学に対する展望を「すばる望遠鏡」の広報を担当している藤原さんが解説します。
■「はやぶさ2」2度のタッチダウンを終えて(報告/中野太郎)
7月11日に第2回タッチダウンを無事成功させた「はやぶさ2」。2014年12月の打ち上げから現在に至るまで、小型機の分離や2度の着陸、人工クレーターの生成など、予定されていた任務を順調に成功させています。地球から旅立って4年9か月が経ち小惑星リュウグウからの帰還が迫る今、「はやぶさ2」のこれまでの軌跡を振り返ります。
■表紙画像
新宿健さん撮影のエータカリーナ星雲です。ニュージーランド・テカポ湖周辺で見るエータカリーナ星雲は圧巻の姿。機内持ち込みが可能なタカハシの小型鏡筒(FSQ-85EDP)とフルサイズ一眼レフでの撮影です。
■全ラインナップ研究「タカハシ屈折望遠鏡大全」(解説・作例/新宿 健)
「タカハシ」は時代の流れや新技術の確立に合わせて、たくさんの特徴的な屈折望遠鏡を世に送り続けてきました。さまざまな用途に対応できるラインナップが揃っていますが、これだけ機種が多いとどれを選べば良いのか迷ってしまいがちです。タカハシ天体望遠鏡の全ラインナップに精通している直営店のスタッフが各製品の特長を案内。眼視用や撮影用など目的に合わせた「おすすめ望遠鏡がわかる」フローチャートや「よくある質問集」も合わせて紹介します。
■Deepな天体写真「都会で星雲を撮る3」(画像・解説/根本泰人)
光害の強い都会でも、フィルターの換装やダーク・フラット補正、大量の画像スタックなど可能な限り対策を行うことによって、郊外にも負けない星雲を写すことができます。3回目の今回は、安定した作品作りを目指すために必要なスタック処理と、サードパーティ製ソフトによる仕上げの方法を解説します。東京23区内在住の筆者による作例を参考に、都会でも諦めずに星雲を撮ってみませんか。
■すばる望遠鏡の20年(解説/藤原英明)
次世代30m望遠鏡TMT建設を巡り、建設反対運動によって揺れるハワイ・マウナケア山。山頂に位置する「すばる望遠鏡」は初観測から20年の月日を経た現在でも、世界の天文学研究の第一線で活躍中です。「すばる望遠鏡」のこれまでの歩みを振り返るとともに、TMTを含むこれからの観測天文学に対する展望を「すばる望遠鏡」の広報を担当している藤原さんが解説します。
■「はやぶさ2」2度のタッチダウンを終えて(報告/中野太郎)
7月11日に第2回タッチダウンを無事成功させた「はやぶさ2」。2014年12月の打ち上げから現在に至るまで、小型機の分離や2度の着陸、人工クレーターの生成など、予定されていた任務を順調に成功させています。地球から旅立って4年9か月が経ち小惑星リュウグウからの帰還が迫る今、「はやぶさ2」のこれまでの軌跡を振り返ります。