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三国志演義 2

著者: 羅貫中
訳者: 立間 祥介
1,628円(税込)
発売日2019年05月24日
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  • ISBN コード : 9784044005108
  • サイズ :文庫判    総ページ数: 672
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 24.4 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

中国大河小説史上最大のベストセラー! NHK人形劇の立間訳が待望の復刊

官渡の戦いに勝利し、勢力を一気に拡大する曹操。一方、劉備は稀代の賢者・諸葛亮孔明を、三顧の礼をもって新たな軍師として迎え入れた。一進一退を繰り返す二者の攻防の中、江東の孫権も黄祖を破り、虎視眈々と権力拡大をもくろむ。三つ巴の戦乱の行方を握るのは策士・孔明の見事な妙計――ホウ統の連環の計を経て、80万の曹操軍を火攻めにすべく七星壇を築いた孔明。奇跡の東風を起こせるか。赤壁の戦いの結末がここに!

著訳者プロフィール

●羅貫中:生没年不詳。中国の元末・明初の作家。『三国志演義』、『三遂平妖伝』、『残唐五代史演義』、『隋唐両朝志話』などの通俗白話小説の編者とされる。

目次

主な登場人物
後漢末地図

第三十一回 曹操 倉亭に本初を破り
      玄徳 荊州に劉表を依る

第三十二回 冀州を奪って 袁尚 鋒を争い
      ショウ河を決して 許攸 計を献ず

第三十三回 曹丕 乱に乗じて甄氏を納め
      郭嘉 計を遺して遼東を定む

第三十四回 蔡夫人 屏を隔てて密語を聴き
      劉皇叔 馬を躍らせて檀渓を過ゆ

第三十五回 玄徳 南ショウで隠淪と逢い
      単福 新野で英主と遇う

第三十六回 玄徳 計を用いて樊城を襲い
      元直 馬を走らせて諸葛を薦む

第三十七回 司馬徽 再び名士を薦め
      劉玄徳 三たび草廬を顧う

第三十八回 三分を定めて 隆中に策を決し
      長江に戦って 孫氏 讎を報ず

第三十九回 <外字>州城に公子 三たび計を求め
      博望坡に軍師 初めて兵を用う

第四十回 蔡夫人 議って<外字>州を献じ
     諸葛亮 火をもって新野を焼く

第四十一回 劉玄徳 民を携えて江を渡り
      趙子竜 単騎 主を救う

第四十二回 張翼徳 大いに長坂橋を閙がし
      劉豫州 敗れて漢津口へ走る

 ほか 全六十回

略年譜2