済ませておきたい死後の手続き 認知症時代の安心相続術

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済ませておきたい死後の手続き 認知症時代の安心相続術

924円(税込)
発売日2019年08月10日
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  • ISBN コード : 9784040823157
  • サイズ : 新書判 総ページ数: 224ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 108 × 173 × 10.4 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

いま学べば後で得する!認知症時代の「死後の手続き」完全網羅!

40年ぶりに改正された相続法。その解説に加え、「相続の基本知識」「認知症対策」についても、プロの視点からアドバイス。終活ブームの最前線で活躍する司法書士が、面倒な「死後の手続き」をスッキリ解説します。

著訳者プロフィール

●岡 信太郎:1983年、福岡県北九州市生まれ。司法書士。関西学院大学法学部卒業後、司法書士のぞみ総合事務所を設立。政令指定都市の中で高齢化の比率が最も高い北九州市にて、遺言、相続、成年後見業務などの業務に携わっている。

目次

はじめに 相続と認知症への備えを

第1章 相続新時代へ――これまでの相続知識のままでは仇となる改正相続法
 パソコンで遺言が作成可能に
 「自分で書く遺言は危ない」説は終わった
 配偶者が自宅を売って出ていかなくてもオーケーに
 「もう少し自宅に住みます」もオーケーに
 「個人の口座は凍結される」は過去の話に
 使い込みは許しません
 介護した人が報われる相続に

第2章 学校では教えてくれない相続の基本
 家族が亡くなるとどうなる
 死亡以外でも起こる相続
 どうやって、そして、いつから遺産相続を行っていく
 相続人として認められる人は誰か
 実子と養子とでは相続に違いがあるのか
 婚姻関係のない相手との子どもは相続でどうなる
 異父(母)兄弟がいた場合の相続はどうなる
 相続人が先に亡くなっていたらどうなる(代襲相続)
 相続人が後から亡くなっていたらどうなる(数次相続)

第3章 いざという時に役立つ相続手続き
 相続人を正確に押さえる(相続の鉄則その1)
 相続財産を正確に押さえる(相続の鉄則その2)
 法定相続情報証明制度を上手く活用する
 不動産の名義変更(相続登記)を行う
 銀行で相続手続きを行う
 相続税の申告はいつまでに行い、誰に頼めばいい
 相続のこと、誰に頼めばいい

第4章 知らないでは済まされない遺言と遺産分割協議
 終活の中で必ず出てくる”遺言”とは
 遺言を書かないといけない理由
 自筆と公正証書、どちらにすべきか
 あの偉人も遺言を遺していた
 遺言がないと相続手続きはどうなる
 遺産分割協議書はどうやって作成する
 行方不明の人がいて遺産分割協議ができないときはどうする
 相続人が海外にいる場合の遺産分割協議はどうする
 遺産分割協議に加わりたくない場合はどうする

第5章 人生100年時代の資産・生活防衛対策
 人生100年時代と言われても……
 認知症による生活トラブル
 認知症が進みだしたら任意後見で対応
 補助・保佐でサポート体制を整える
 財産管理等委任契約で入院・介護に備える
 家族信託で元気な内から隠居することも
 死後事務委任契約で死後に備える

第6章 成年後見人は信用できるのか
 通帳の管理は誰がする
 どうやって成年後見人を選ぶ
 成年後見人になるのは親族 or 専門職
 相続と関連する成年後見人
 成年後見人の利用はすすんでいない

おわりに
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