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かたみ仕舞い
9784041086452
かたみ仕舞い
著者:
高山 由紀子
924
円(税込)
発売日
2019年10月24日
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ISBN コード : 9784041086452
サイズ :文庫判 総ページ数: 320
商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 12.0 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
形見の品に遺された想いを、大切な人へ届けたい。感動の書き下ろし時代小説
日本橋で四代続いた唐物屋「西湖堂」のひとり娘・小夜は、店の再興を願い、かつて店を裏切った丈四郎の「玉寶堂」の門を叩いた。商いを教えてほしいと、ひと月通い、ようやく小夜に与えられた仕事は、死者の遺品を選別する「かたみ仕舞い」だった──。浅草の髢屋の大女将・千代の遺品を整理するため、「菱屋」を訪ねた小夜は、そこで、不自然な長さの刀剣を見つける。小夜は、その剣に他の遺品にない千代の想いを感じるが……。
著訳者プロフィール
●高山 由紀子:作家、脚本家、監督。慶應義塾大学文学部卒業後「メカゴジラの逆襲」で脚本家デビュー。監督・脚本作品として「娘道成寺 蛇炎の恋」がワシントンDCインディペンデント映画祭で最優秀賞を受賞。
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形見の品に遺された想いを、大切な人へ届けたい。感動の書き下ろし時代小説
日本橋で四代続いた唐物屋「西湖堂」のひとり娘・小夜は、店の再興を願い、かつて店を裏切った丈四郎の「玉寶堂」の門を叩いた。商いを教えてほしいと、ひと月通い、ようやく小夜に与えられた仕事は、死者の遺品を選別する「かたみ仕舞い」だった──。浅草の髢屋の大女将・千代の遺品を整理するため、「菱屋」を訪ねた小夜は、そこで、不自然な長さの刀剣を見つける。小夜は、その剣に他の遺品にない千代の想いを感じるが……。著訳者プロフィール