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「狩」から「香雨」へ。生や命をあらためて見つめ直す、円熟の第6句集。
私のなかでは漠然と、死は生の終りにあるものだったが、チベットやインドの人々の死生観に触れ、生や命ということをあらためて考えるようになった。俳句でことさら思想や信条を述べるつもりはないが、こうした旅の体験が作品の根底にある。若いときには大見得を切るような俳句を作ろうとしたこともあるが、今ではむしろ、対象の切り取り方や季語の本意の拡大など、一句一句でささやかな試みをしているだけである。(あとがきより)
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