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「本能寺の変」はなぜ起こったか 信長暗殺の真実

著者: 津本 陽
638円(税込)
発売日2019年11月21日

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  • ISBN コード : 9784041088982
  • サイズ :文庫判    総ページ数: 208
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 8.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

これ一冊で「本能寺の変」が丸わかり。

天正十年、破竹の勢いで天下統一に迫りつつあった織田信長は、志半ばで京都・本能寺の炎に消え去った。信長の忠臣であった明智光秀は、なぜ主君に牙を剥かなければならなかったのか。豊臣秀吉、徳川家康、朝廷……、光秀の背後に黒幕は存在したのか。『下天は夢か』で信長旋風を巻き起こした著者が、豊富な史料をもとに「本能寺の変」の謎に肉迫。日本史上最大の難事件が、ついに決着の時をむかえる!? 解説・安部龍太郎

著訳者プロフィール

●津本 陽:昭和4年和歌山県生まれ。昭和26年東北大法学部卒業後、13年間のサラリーマン生活を経て不動産会社を設立。35歳から同人誌にかかわり、昭和53年「深重の海」で第79回直木賞受賞。代表作は「下天は夢か」「夢のまた夢」「乾坤の夢」の夢三部作。平成17年第53回菊池寛受賞。平成30年逝去。

目次

序  章  いまなぜ「本能寺の変」なのか
第一章 信長を囲む軍事・政治情勢
第二章 織田信長という個性
第三章 秀吉の勃興と光秀
第四章 敵は本能寺にあり
第五章 黒幕は果たしていたか
第六章 本能寺の変の真実
あとがき
主な参考文献
解説 安部龍太郎