カドカワストア

  • 会員登録
  • ログイン

ヒトの言葉 機械の言葉 「人工知能と話す」以前の言語学

著者: 川添 愛
990円(税込)
発売日2020年11月10日

数量

電子書籍をブックウォーカーで購入
  • ご利用可能なお支払方法

    クレジット(3Dセキュア) 代引き コンビニ atone キャリア 楽天Edy モバイルSuica Amazon Pay
  • ISBN コード : 9784040823485
  • サイズ :新書判    総ページ数: 256
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 108 × 173 × 11.8 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

私たちは本当に、「意味」が分かっているのか

AIが発達しつつあるいま、改めて「言葉とは何か」を問い直す――

AIと普通に話せる日はくるか。
人工知能と向き合う前に心がけるべきことは。
そもそも私たちは「言葉の意味とは何か」を理解しているか。

理論言語学出身の気鋭の作家が、言葉の「不思議」と「未解決の謎」に迫る

(目次)
第一章 機械の言葉の現状
第二章 言葉の意味とは何なのか
第三章 文法と言語習得に関する謎
第四章 コミュニケーションを可能にするもの
第五章 機械の言葉とどう向き合うか

著訳者プロフィール

●川添 愛:九州大学文学部、同大学院ほかにて言語学を専攻し、博士号を取得。津田塾大学女性研究者支援センター特任准教授、国立情報学研究所社会共有知研究センター特任准教授などを経て、言語学や情報科学をテーマに著作活動を行っている。
著書に『聖者のかけら』『数の女王』『働きたくないイタチと言葉がわかるロボット』『白と黒のとびら』などがある。

目次

第一章 機械の言葉の現状
第二章 言葉の意味とは何なのか
第三章 文法と言語習得に関する謎
第四章 コミュニケーションを可能にするもの
第五章 機械の言葉とどう向き合うか