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今夜、世界からこの恋が消えても
9784049130195
今夜、世界からこの恋が消えても
著者:
一条 岬
693
円(税込)
発売日
2020年02月22日
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ISBN コード : 9784049130195
サイズ :文庫判 総ページ数: 320
商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 12.0 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
一日ごとに記憶を失う君と、二度と戻れない恋をした――。
僕の人生は無色透明だった。日野真織と出会うまでは――。
クラスメイトに流されるまま、彼女に仕掛けた嘘の告白。しかし彼女は“お互い、本気で好きにならないこと”を条件にその告白を受け入れるという。
そうして始まった偽りの恋。やがてそれが偽りとは言えなくなったころ――僕は知る。
「病気なんだ私。前向性健忘って言って、夜眠ると忘れちゃうの。一日にあったこと、全部」
日ごと記憶を失う彼女と、一日限りの恋を積み重ねていく日々。しかしそれは突然終わりを告げ……。
唐突にやってくる衝撃の瞬間。その先に待つ驚きの結末に、読む人すべてが感動に包まれる!
第26回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》受賞作!
著訳者プロフィール
●一条 岬:第26回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》を受賞しデビュー。
目次
知らない彼の、知らない彼女
歩き始めた二人のこと
この夏はいつも一度
空白の白
知らない彼女の、知らない彼
心は君を描くから
#アスキー・メディアワークス
#文庫
#メディアワークス文庫
#メディアワークス文庫
#一般文庫
#メディアワークス文庫
#049:メディアワークス文庫
#一条 岬
一日ごとに記憶を失う君と、二度と戻れない恋をした――。
僕の人生は無色透明だった。日野真織と出会うまでは――。クラスメイトに流されるまま、彼女に仕掛けた嘘の告白。しかし彼女は“お互い、本気で好きにならないこと”を条件にその告白を受け入れるという。
そうして始まった偽りの恋。やがてそれが偽りとは言えなくなったころ――僕は知る。
「病気なんだ私。前向性健忘って言って、夜眠ると忘れちゃうの。一日にあったこと、全部」
日ごと記憶を失う彼女と、一日限りの恋を積み重ねていく日々。しかしそれは突然終わりを告げ……。
唐突にやってくる衝撃の瞬間。その先に待つ驚きの結末に、読む人すべてが感動に包まれる!
第26回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》受賞作!
著訳者プロフィール
目次
歩き始めた二人のこと
この夏はいつも一度
空白の白
知らない彼女の、知らない彼
心は君を描くから