大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる

大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる

660円(税込)
発売日2020年02月21日

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  • ISBN コード : 9784046046475
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 224ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 8.6 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

東大経済学部の金融学を文庫で卒業!

東大経済学部で教わる金融学を、初めてこの学問に触れる人にもわかりやすく解説したベストセラーが文庫になって登場! 銀行の役割とは? なぜ企業倒産が起こるのか? 日銀の非伝統的金融政策の意味とは? といった基本から、債券や株式の価格決定の仕組み、デリバティブ、ビットコイン、フィンテック、電子マネーまで最新の話題も網羅。日銀政策委員会審議委員、年金積立金管理運用独立行政法人の運用委員長、さらに日本政策投資銀行社外取締役を務めた著者だからこそ教えられる、資金運用や銀行経営の実務も網羅。学問としての金融だけでなく、実務的観点も学べます。これ一冊で、金融学を語れる知識に!

著訳者プロフィール

●植田 和男:1951年生まれ。1974年東京大学理学部卒業。1980年、マサチューセッツ工科大学経済学部大学院博士課程修了後、ブリティッシュコロンビア大学経済学部助教授、大阪大学経済学部助教授を経て、東京大学経済学部教授に。主な著書に『国際マクロ経済学と日本経済』(東洋経済新報社)、『ゼロ金利との闘い』(日本経済新聞社)など。

目次

第1部 金融入門 現在財同士の交換と貨幣、現在財と将来財の交換、リスクの変換:将来財同士の交換、銀行の役割、銀行の脆弱性
第2部 ファイナンス入門 リスクとリターン、資産選択、債券利回りの決定、株価決定の基礎理論、効率的市場仮説、ファイナンス応用、金融資本市場のインフラ
第3部 金融論応用 金融政策、非伝統的金融政策、国際金融の理論、国際金融の歴史、金融危機、金融危機後の金融規制監督政策、日本の金融、フィンテック
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