- ISBNコード
- 9784046047007
- 商品形態
- 一般書
- サイズ
- A5判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 148 × 210 × 16.0 mm
- 総ページ数
- 248ページ
新撰組最強の男、永倉新八が語り遺した本当の新撰組とは……
幕末維新の動乱を閃光のごとく駆け抜けた新撰組。その活動期間は結成から数年程度と短いものであったが、彼らの生き様は今なお人々の心を捉えて離さない。多くの隊士が新時代を見ることなく世を去ったが、なかには明治以降も生き抜いた隊士たちがいた。そのうちの一人、結成時のメンバーにして大幹部として知られる永倉新八は晩年、新聞記者に往時を語り、連載記事として世を騒がせた。それをまとめたのが本書、『新撰組顛末記』である。永倉は何を語り残したのか。その真実がここにある。
*本書は2009年に刊行された『新撰組顛末記』(新人物文庫)を再編集したものです
*本書は2009年に刊行された『新撰組顛末記』(新人物文庫)を再編集したものです
目次
1章 浪士組上洛
2章 新撰組結成
3章 池田屋襲撃
4章 禁門の変
5章 高台寺党粛清
6章 鳥羽伏見の激戦
7章 近藤勇の最期
8章 会津転戦
2章 新撰組結成
3章 池田屋襲撃
4章 禁門の変
5章 高台寺党粛清
6章 鳥羽伏見の激戦
7章 近藤勇の最期
8章 会津転戦