地図と読む 新撰組顛末記
新撰組最強の男、永倉新八が語り遺した本当の新撰組とは……
定価:
1,980円(税込み)
発売日:2020年02月01日
- ISBN コード : 9784046047007
- サイズ : A5判 総ページ数: 248ページ
- 商品寸法(横/縦/束幅): 148 × 210 × 16.0 mm
- ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
●永倉新八:1839年(天保10)、江戸生まれ。本姓長倉。元は松前藩士。武者修行中に近藤勇に出会い浪士組に参加、新選組結成後は二番組長を務めるなど新選組草創期からの中心人物。甲陽鎮撫隊や靖共隊に属して戦うが、米沢より江戸へ帰還。松前藩への帰藩が許され、藩医の杉村介庵の婿養子となり杉村治備(後に義衛)と名乗る。その後小樽へ移り、樺戸集治監の剣術師範となる。数少ない新選組幹部の生き残りとして、板橋に近藤勇、土方歳三の墓を建立した。1915年(大正4)、病没
1章 浪士組上洛
2章 新撰組結成
3章 池田屋襲撃
4章 禁門の変
5章 高台寺党粛清
6章 鳥羽伏見の激戦
7章 近藤勇の最期
8章 会津転戦
*本書は2009年に刊行された『新撰組顛末記』(新人物文庫)を再編集したものです