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月刊星ナビ 2020年7月号
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月刊星ナビ 2020年7月号

発売日
2020年06月05日
在庫なし
960
在庫がありません
JANコード
4910134810702
レーベル
月刊星ナビ
商品形態
雑誌
サイズ
A4判 変形
商品寸法(横/縦/束幅)
210 × 277 × 6.0 mm
総ページ数
112ページ
星空や宇宙、天体写真、天体望遠鏡に興味のある人のための天文情報誌
特集の「おうちで天文」ではは自宅や近所での星空の楽しみ方を紹介。さらに、「豪州遠征記」では、星ナビギャラリーでお馴染みの3人が南天の星空とともに遠征の様子をレポートします。

■表紙画像
三本松尚雄さんが撮影した、南十字とコールサックです。本誌では、三本松さん自身によるオーストラリア遠征のレポートを掲載しています。

■今、頭上に輝く星空を見上げる おうちで天文(解説・作例・レポート/藤井龍二・山口千宗・川村 晶・宮川治・畑中駿平)
外出自粛が推奨されている今、天文ファンの皆さんはどう過ごしていますか? 家からでも楽しめるのが天文趣味のいいところ。自宅の窓やベランダ、散歩をしながらの星見や、オンライン星見会といった新しい楽しみ方までまとめて紹介します。

■Deepな天体写真 豪州遠征記1 星嵐のオーストラリア(報告・撮影/三本松尚雄・崎山義夫・荒井俊也)
「星ナビギャラリー」でお馴染みの3人が2月、オーストラリアに14日間の撮影遠征に出かけました。2月の南半球といえば星空を見る最適期。大マゼラン雲、ηカリーナ、南十字など一度は撮影したい天体が目白押しです。第1回の今回は、遠征で撮った美しい天体写真とともに、渡航前の撮影戦略を中心に報告します。

■6月21日 全国で部分日食(解説/浅田英夫・谷川正夫)
このごろ日本では、昨年1月、12月、今回と立て続けに3回日食が起こり、珍しい現象という印象が薄らいでいますが、これは本当に稀なこと。実は今回を逃すと、日本で観測できる見ごたえのある日食は10年後の2030年6月! 絶対見ておきたい今回の日食の観測概要、安全に観測・撮影するためのノウハウを解説します。

■天文外史 刻々の100年<後編> ”秒”の意識と天文学(解説/井上 毅)
「時の記念日」の誕生から100年を迎える今年6月。後編では「1秒」の定義の変化、マルチメッセンジャー天文学、GPSなど、人々の生活や現在の科学とも深く関係する「時」を「1秒」に注目して紹介していきます。

■愛され続けるアマチュア天文の聖地 復活の花山天文台(紹介/柴田一成)
京都大学花山天文台は大学天文台としては2番目に古い歴史的な天文台。アマチュア天文学にも大きく貢献してきた天文台ですが、運営費の削減により存続の危機に陥っていました。支援の輪によって閉鎖の危機を乗り越えたアマチュア天文台の聖地が目指す夢とは何でしょうか。