- ISBNコード
- 9784041097915
- レーベル
- 角川文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 9.8 mm
- 総ページ数
- 256ページ
「読後の清涼感がなんとも心地よい」矢月秀作氏推薦の書き下ろし警察小説。
出勤途中に捨て猫を発見した赤羽署警務課広報係の永瀬舞は、子猫を放っておくことができず休暇を取って保護することにした。だが翌日、舞は自宅付近のアパートで殺人事件が起きていたことを知る。叔父の副署長に呼び出された舞は、被害者と会っていたことから、捜査に協力を求められるが──。捜査一課の氷室とともに初めての事件現場と聞き取りに向かった舞は、刑事には真似できない、驚くべき捜査の才能を発揮していく。