左端様と僕の京都事変

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左端様と僕の京都事変

715円(税込)
発売日2022年02月25日
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  • ISBN コード : 9784049133745
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 288ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 10.8 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

地獄の王、京都に降臨!? 京の町で起こる悪魔と僕のオカルト事件録。

京都に暮らす大学生・矢部直はとにかく運がない。バイト中、取材先の京見峠で謎の爆発事故に遭い――気づけば地獄にいた。
漆黒を纏う超絶美形な男、地獄の王(サタン)からの尋問で、直は自分が手違いで死んだこと、白骨化する前に体を見つければ現世に戻れることを知る。
「手伝うなら助けてやる」 
地獄の鏡の異変から厄を察知した王は、地上調査のため、直をお供にいざ京都へ。何かととんでもないことをしでかす王のお世話係として、かくして直の体探しが始まった!

地獄の王が、京都に降臨!不運な青年の甦りをかけ、古都に嵐が吹き荒れる!

―登場人物紹介―
◆左端真央(さたん・まおう)
地獄を統べる王。サタン、ルシファー、魔王など様々に呼ばれる、とんでもない力の持ち主。地獄の秩序を保つ「九層の鏡」が割れた原因を探りに、地上へやってきた。

◆矢部直(やべ・なお)
内定が一つもとれてない、ジャーナリスト志望の大学生。優しい美青年だが、歩けば事故に巻き込まれる不幸体質により死亡。契約により左端の秘書となり、京都へ舞い戻る。

著訳者プロフィール

●四方天 十々子:電撃小説大賞への応募をきっかけに、本作でデビュー。

目次

サタン、京都に来たる
血と炎の道、朱雀
数多の神と悪魔
地獄の底を覗く者は
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