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午後十一時のごちそう 〜三ツ星ゲストハウスの夜食〜

715円(税込)
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発売日2021年03月25日
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  • ISBN コード : 9784049134582
  • サイズ :文庫判    総ページ数: 320
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 12.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

その宿の料理を食べれば、人生が変わる!?

 仕事のストレスから逃げるように鎌倉旅行へ来た御木本小町。不運な手違いにより宿泊先を失ってしまう。代わりに紹介されたのは、柔和な支配人・神月と無愛想なシェフ・佐野、男二人が切り盛りするゲストハウス。
 ――思い出の料理おつくりします。
 そこでは“特別な夜食”が提供されるらしい。
 「……元気が出るケーキが食べたい」
 亡き母が作ってくれた“元気が出るケーキ”に思いを馳せる小町の姿に、神月と佐野は思い出のケーキの再現を試みる。
 記憶を頼りに解き明かされるレシピ――そこに詰まっていた亡き母の思いとは。
 ゲストたちの思い出の料理を通じて紡がれる、出会いと成長の物語を召し上がれ。

著訳者プロフィール

●行田 尚希:第19回電撃小説大賞〈メディアワークス文庫賞〉を受賞し、『路地裏のあやかしたち 綾櫛横丁加納表具店』でデビュー。