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向日葵のある台所
9784041099810
向日葵のある台所
著者:
秋川 滝美
748
円(税込)
発売日
2020年10月23日
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ISBN コード : 9784041099810
サイズ :文庫判 総ページ数: 304
商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 11.4 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
折り合いの悪い母との生活で垣間見えた、一筋の光とは――。
森園麻有子(46歳)は、中学2年生の葵と二人暮らし。ある日、自分勝手な姉から、倒れた母を引き取って欲しいと電話があった。実家と折り合いが悪く、極力関わらないようにしてきたのに――。不安が募る中、疎遠な状態だった母親との生活が始まる。唯一の救いは、自分の味方である葵が、祖母の扱いが上手なこと。しかし、目をそらしたい現実はすぐそこにあって……。肉親だからこそ許せなかった過去に、麻有子は決着をつけられるのか。
著訳者プロフィール
●秋川 滝美:(あきかわ・たきみ)2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。2012年10月、『いい加減な夜食』(アルファポリス)にて出版デビュー。著書に『ありふれたチョコレート』『居酒屋ぼったくり』(ともにアルファポリス)、『放課後の厨房男子』(幻冬舎)、『メシマズ狂想曲』(小学館)、『幸腹な百貨店』(講談社)などがある。
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折り合いの悪い母との生活で垣間見えた、一筋の光とは――。
森園麻有子(46歳)は、中学2年生の葵と二人暮らし。ある日、自分勝手な姉から、倒れた母を引き取って欲しいと電話があった。実家と折り合いが悪く、極力関わらないようにしてきたのに――。不安が募る中、疎遠な状態だった母親との生活が始まる。唯一の救いは、自分の味方である葵が、祖母の扱いが上手なこと。しかし、目をそらしたい現実はすぐそこにあって……。肉親だからこそ許せなかった過去に、麻有子は決着をつけられるのか。著訳者プロフィール