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殺人ゲーム

翻訳者: 関 麻衣子
1,210円(税込)
発売日2021年07月16日

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  • ISBN コード : 9784041107959
  • サイズ :文庫判    総ページ数: 448
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 16.4 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

英サイコ・スリラーの女王ついに邦訳。ツイストが連続する震撼のプロット。

海沿いの屋敷で開かれる大富豪ルーカスの結婚式に招かれたジェマと夫。式の朝、ルーカスの妹アレックスが水死体となって発見された。その死は自殺とされたが、1年後、再び屋敷に集められた招待客は、“殺人ゲーム”に参加することに――。昨年と同じ状況で、真犯人を推理し合うのだ。その場に居合わせたステファニー刑事は、ある女性の失踪を追っていたが。2つの事件が結びつくとき、真実が明らかに。

「並外れた構成力。スリリングな人間模様。抜群に面白い本格ミステリ」(大矢博子・書評家)

著訳者プロフィール

●レイチェル・アボット:イギリス・マンチェスター近郊生まれ。1980年代初頭に自身のインタラクティブメディア企業を立ち上げ、2000年に売却。11年から作家活動に専念し、サイコ・スリラーを中心に小説を発表。作品は英語圏で400万部以上を売り上げ、20カ国語以上に翻訳されており、英メディアで「サイコ・スリラーの女王」と評される。
●関 麻衣子:千葉県生まれ。青山学院大学文学部卒。主な訳書に、ジョン・ヴァーチャー『白が5なら、黒は3』、ヴィクター・メソス『弁護士ダニエル・ローリンズ』(早川書房)、デイヴィッド・バルダッチ「完全記憶探偵」シリーズ(竹書房)、アルビン・シュワルツ編「スケアリーストーリーズ 怖い本」シリーズ(岩崎書店)。