- ISBNコード
- 9784044006426
- レーベル
- 角川ソフィア文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 9.8 mm
- 総ページ数
- 256ページ
仏教・インド思想の叡智、60の至言
「自己を灯火とし、自己をよりどころとせよ」(大ニッバーナ経)、「もろひとの病はわが病である」(維摩経)。仏教・東洋思想の碩学が、自身が感銘をうけた東洋における宗教の至言を解説。厳選された60の簡潔なフレーズが、宗派や既成宗教の制約をこえ、私たちの心を揺さぶる。宗教への真実の道は、生活のことばをもって理解し表現することにあるという確信から著された、現代人が生きるための指針の書。「附 カナガキ仏教書」を収録。
目次
仏教外のインドの諸宗教
一、絶対者への通路
二、真実の自己
三、倫理の成立する基礎
四、義務をはたす
五、信仰
六、他の神々をゆるす神
七、個我と最高我
八、精神の統一
九、ヨーガと禅
一〇、神は人間のうちにある
一一、神のすがた
一二、他人への奉仕
一三、もろもろの宗教は一に帰す
一四、殺すべからず
原始仏教
一五、金銭の誘惑
一六、欲楽におけるあやまち
一七、中道
一八、厭世
一九、自己にたよる
二〇、思想の相対性
二一、生命のはかなさ
二二、愚を知る
二三、ひとの噂
二四、たすけ合う
二五、うらみ
二六、慈しみ
二七、平等
二八、悪をなすなかれ
二九、父母をうやまう
三〇、社会人としてのつとめ
三一、職業における精励
三二、主人と使用人
三三、婦人の意義
三四、婦人の習性
三五、愛
三六、結婚の破滅
三七、夫婦のつとめ
三八、対論の態度
後代のインド仏教
三九、もろひとの病
四〇、すくい
四一、みなすくわれる
四二、仏の真実のすがた
四三、相互依存
四四、絶対者と世界
四五、真如
四六、身体で読む
四七、奉仕の行
中国仏教
四八、天地と一体
四九、邪と正
五〇、ふだんの気持ち
日本仏教
五一、あらあらしいことをするな
五二、生れて死す
五三、死
五四、時間
五五、ひたすらの信仰
五六、いつわり
五七、すくい
五八、罪をつくる縁
五九、賤民の子
六〇、善の行い
むすび──生活における宗教への提案
附 カナガキ仏教書
はしがき
一、奈良及び平安仏教諸宗派の民衆教化
二、鎌倉仏教諸派の民衆教化
三、禅の民衆化
あとがき
一、絶対者への通路
二、真実の自己
三、倫理の成立する基礎
四、義務をはたす
五、信仰
六、他の神々をゆるす神
七、個我と最高我
八、精神の統一
九、ヨーガと禅
一〇、神は人間のうちにある
一一、神のすがた
一二、他人への奉仕
一三、もろもろの宗教は一に帰す
一四、殺すべからず
原始仏教
一五、金銭の誘惑
一六、欲楽におけるあやまち
一七、中道
一八、厭世
一九、自己にたよる
二〇、思想の相対性
二一、生命のはかなさ
二二、愚を知る
二三、ひとの噂
二四、たすけ合う
二五、うらみ
二六、慈しみ
二七、平等
二八、悪をなすなかれ
二九、父母をうやまう
三〇、社会人としてのつとめ
三一、職業における精励
三二、主人と使用人
三三、婦人の意義
三四、婦人の習性
三五、愛
三六、結婚の破滅
三七、夫婦のつとめ
三八、対論の態度
後代のインド仏教
三九、もろひとの病
四〇、すくい
四一、みなすくわれる
四二、仏の真実のすがた
四三、相互依存
四四、絶対者と世界
四五、真如
四六、身体で読む
四七、奉仕の行
中国仏教
四八、天地と一体
四九、邪と正
五〇、ふだんの気持ち
日本仏教
五一、あらあらしいことをするな
五二、生れて死す
五三、死
五四、時間
五五、ひたすらの信仰
五六、いつわり
五七、すくい
五八、罪をつくる縁
五九、賤民の子
六〇、善の行い
むすび──生活における宗教への提案
附 カナガキ仏教書
はしがき
一、奈良及び平安仏教諸宗派の民衆教化
二、鎌倉仏教諸派の民衆教化
三、禅の民衆化
あとがき