騙したつもりが騙される。あなたは何回騙される?どんでん返しミステリー
定価: 990円(税込み)
発売日:2021年01月22日
「便利屋と呼んでください」その男の特徴はとくには…ない。ロボットのような得体のしれない新キャラクター・便利屋。まるで死神のようであり、悪役なのか助っ人なのか得体が知れない。
議員の息子が誘拐され、身代金要求が犯人から来た。金を工面しようと事務所の金庫へ向かった秘書が暴漢に襲われ、現金を奪われる。ところが、その金はなんと、偽札だったと警察に知らされる。八方ふさがりになり、便利屋に依頼をする……。一方、捜査一課の刑事の巨漢の男・都築は、街に発生する事件を追ううちに、一人の人間に行きつく――便利屋だ。背徳の街・槻津市では、今日も政治家や葬儀屋、学校、旅行会社と次々と悪事を働いている。暴力で相手を屈服させるのではなく、悪事を捻り出す知力(悪知恵)で騙し合っている。
『極上の罠をあなたに』(単行本)に、書下ろし4編を加えた文庫版新装版では、都築は探偵事務所の所長に。ついに便利屋の正体が明かされる!

【購入特典情報】本書の発売にあわせて、紙の書籍&電子書籍共通のデジタル特典をご用意!あの武骨な刑事・都築の恋バナ(!)を描いた外伝「インタールード 刑事の恋」(書き下ろし・本編未収録)をお読みいただけます!
<紙の書籍>書店にて本書を購入後、KADOKAWAアプリでレシートを投稿してご応募ください。アプリ上で外伝「インタールード 刑事の恋」をお読みいただけます。詳しくはKADOKAWAアプリをチェック! ※ネット書店での購入は対象外です。書店(実店舗)でご購入いただき、ご応募ください。
<電子書籍>「電子特典付き」での販売となります。
  • ISBN コード : 9784041109779
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 592ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 21.6 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
●深木 章子:みき・あきこ1947年東京生まれ。東京大学法学部卒。元弁護士。60歳を機に執筆活動を開始、2010年に『鬼畜の家』で島田荘司選第3回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞。『衣更月家の一族』『螺旋の底』が第13回・第14回本格ミステリ大賞にノミネート、『ミネルヴァの報復』が日本推理作家協会賞にノミネートされるなど、注目を集めている。他の著書に、『敗者の告白』『殺意の構図』『交換殺人はいかが? じいじと樹来とミステリー』『猫には推理がよく似合う』『消人屋敷の殺人』『ミネルヴァの報復』。

第1話   便利屋
第2話   動かぬ証拠
第3話   死体が入用
第4話   悪花繚乱
第5話   替え玉
第6話   旅は道連れ
第7話   飛んで火に入る
第8話   狼たちの挽歌



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