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100日後、きみのいない春が来る。

著者: miNato
1,320円(税込)
発売日2021年04月09日
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  • ISBN コード : 9784041109878
  • サイズ :四六判    総ページ数: 280
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 15.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

全部きみが生きた証だから――。迷い泣きながら命と向き合う青春ストーリー

高校1年生の風里は控えめな性格なのが悩み。同じクラスには幼馴染の千冬くんがいるけれど、
学校の人気者である彼とは距離ができてしまい、今ではすっかり憧れの存在になっていた。
女の子といるところを見ると嫉妬するけれど、気持ちに気づかないフリをしてきた。
ある日、弟のお見舞いで病院に行くと、千冬くんを見かけた。
100日後には低体温で死んでしまう不治の病を患っているという。
風里は後悔しないよう、運命の日まで一生懸命に生きようと決意するが――。


『もしも願いが叶うなら、もう一度だけきみに逢いたくて。』の著者が贈る
号泣必至の恋と命と勇気の物語!

―――――――――――――――――――
この世界にきみがいない。
春が来て桜が咲くたびに私は思い出すだろう。
たとえきみが隣にいなくても、一緒に過ごした春を、
これまでの思い出を大切に毎日生きていく。
後悔ばかりの日々にさよならをして、
胸を張れるようになったら……笑って桜を見上げよう。

著訳者プロフィール

●miNato:兵庫県出身。看護師をしながらのんびり暮らしている。美味しいものを食ぺることが大好きでスイーツを求めて気の向くまま、ふらりと遠出することもある。「また、キミに逢えたなら。」で第9回日本ケータイ小説大賞の大賞を受賞。その他「もしも明 日があるのなら、君に好きだと伝えたかった。」など、著書多数。