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Missing7 合わせ鏡の物語〈下〉

715円(税込)
発売日2021年08月25日

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  • ISBN コード : 9784049137804
  • サイズ :文庫判    総ページ数: 304
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 11.4 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

終わらない《合わせ鏡の悪夢》、その真実とは。伝奇ホラーの超傑作第7弾!

連続失踪事件の元凶と思われる『連作・鏡の中の七不思議』の作者・八純啓が死んだ。
そして、行方不明となっていた赤名裕子と大木奈々美の帰還により、事件は全て解決した――かのように思えた。
しかし、悪夢は終わらない。再び戻ってきた『連作』、鏡面から現れる手、増える変死体。事件を終わらせまいとする存在の正体と目的とは?
文芸部の面々は、合わせ鏡の物語の真実に迫る――。 
鬼才、甲田学人が放つ伝奇ホラーの超傑作、第7弾。新装版限定書き下ろし掌編付き。

著訳者プロフィール

●甲田 学人:1977年、岡山生まれ。津山三十人殺しの舞台となった津山市出身。二松学舎大学卒。民俗学および魔術に関して知識を豊富に持ち、『Missing 神隠しの物語』で電撃文庫デビュー。著書に『断章のグリム』『時槻風乃と黒い童話の夜』『夜魔』『ノロワレ』『霊感少女は箱の中』シリーズなど。