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川のほとりで羽化するぼくら
9784041115473
川のほとりで羽化するぼくら
著者:
彩瀬 まる
1,650
円(税込)
発売日
2021年08月30日
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ISBN コード : 9784041115473
サイズ :四六判 総ページ数: 200
商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 17.5 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
息苦しい今を軽やかに越えゆく一歩を描いた、希望の物語
仕事を辞め、慣れない育児に奮闘する暁彦は、“ママじゃない”ことに限界を感じていた。そんなとき拠り所になったのが、ある育児ブログだった。育児テクニックをそこから次々取り入れる暁彦だが、妻はそれがつらいと言い……(「わたれない」)。私たちに降りかかる「らしさ」の呪いを断ち切り、先へと進む勇気をくれる珠玉の四篇。
著訳者プロフィール
●彩瀬 まる:1986年生まれ。2010年「花に眩む」で第9回「女による女のためのR-18文学賞読者賞」を受賞しデビュー。著書に『あのひとは蜘蛛を潰せない』『骨を彩る』『神様のケーキを頬ばるまで』『桜の下で待っている』『朝が来るまでそばにいる』『森があふれる』等がある。自身が一人旅の途中で被災した東日本大震災時の混乱を描いたノンフィクション『暗い夜、星を数えて‐3・11被災鉄道からの脱出‐』を2012年に刊行。人を鋭く見つめながらも、繊細で美しい筆致で人気を博し、今最も注目されている作家のひとり。
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#日本
#130:角川書店単行本
#彩瀬 まる
息苦しい今を軽やかに越えゆく一歩を描いた、希望の物語
仕事を辞め、慣れない育児に奮闘する暁彦は、“ママじゃない”ことに限界を感じていた。そんなとき拠り所になったのが、ある育児ブログだった。育児テクニックをそこから次々取り入れる暁彦だが、妻はそれがつらいと言い……(「わたれない」)。私たちに降りかかる「らしさ」の呪いを断ち切り、先へと進む勇気をくれる珠玉の四篇。著訳者プロフィール