高家表裏譚4 謁見

高家表裏譚4 謁見

748円(税込)
発売日2021年09月18日

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  • ISBN コード : 9784041116432
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 288ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 10.8 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

人気シリーズ最高潮! 矜持と血筋。明暗を分かつものとは?

江戸城の高家控えの間で端座していた吉良義冬は、四代将軍徳川家綱から突然の召喚を受けた。嫡子の吉良三郎義央の所在を家綱から直々に尋ねられた義冬は、その所在と、五摂家の近衛基煕を狙った者の存在を打ち明ける。一方、昇爵の返礼のため、京の近衛基煕を訪ねていた三郎は、朝廷で起こっている皇統の争いを父に知らせるべく、その手段を探していた。だが、三郎たちを監視する怪しい人物が現れ─
─。書き下ろし長篇時代小説。

著訳者プロフィール

●上田 秀人:1959年大阪府生まれ。歯科医師。97年に第20回小説クラブ新人賞佳作に入選しデビュー。2010年『孤闘 立花宗茂』で第16回中山義秀文学賞受賞。2014年「奥右筆秘帳」シリーズで第3回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。その他のシリーズに「禁裏付雅帳」(徳間文庫)、「闕所物奉行裏帳合」(中公文庫)、「御広敷用人 大奥記録」(光文社文庫)、「百万石の留守居役」(講談社文庫)、「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」(角川文庫)、「日雇い浪人生活録」(ハルキ文庫)などがある。
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