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図説 日本戦陣作法事典

1,694円(税込)
発売日2022年04月21日
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  • ISBN コード : 9784044006860
  • サイズ :文庫判    総ページ数: 640
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 23.2 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

名乗り、矢合、首供養。戦にも武士の作法がある!

合戦場は細かいルールだらけだった! 出陣のときには主従が団結して勝利に向かい、士気を昂める厳粛な出陣式を行なった。小笠原流・伊勢流をはじめ江戸時代には相伝の流儀があったほど、死を前提とした合戦に臨む武士たちは些細なことまで縁起を担ぎ、不吉の念を払ったのであった。合戦の準備から終結までの一部始終を、著者自筆の184点の詳細なイラストによって図解。354項目の用語集も充実した、戦国ファン必携の完全保存版!

著訳者プロフィール

●笹間 良彦:1916年、東京に生まれる。日本の歴史家、武具研究家、文学博士。日本甲冑武具歴史研究会会長を務めた。著書に『図説 日本未確認生物事典』(角川ソフィア文庫)、『図解日本甲冑事典』『甲冑鑑定必携』『江戸幕府役職集成』 (雄山閣)、『図録 日本の合戦武具事典』(柏書房)ほか多数。緻密な取材と調査からなる文筆とともに、詳細な筆致のイラストには定評がある。2005年逝去。

目次

一 陣触
二 着到
三 出陣
四 軍陣の役職
五 陣中
六 合戦
七 戦争で被害を受ける農民
八 軍装
合戦用語集