- ISBNコード
- 9784040743387
- レーベル
- 富士見L文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 9.8 mm
- 総ページ数
- 256ページ
因縁が燻る避暑地行。外交に後宮、それぞれの舞台を寵臣夫婦はどう捌く!?
黎暉大国に初夏が訪れた。健康管理に暑さは天敵。そこで優蘭たち健美省は、皇帝の勅命のもと、妃嬪たちの避暑地行きを催すことに。朗報に沸く後宮だったが――ただ一人、普段は目立たない充媛の藍珠に、何故か避暑地行きを拒まれてしまい!?
一方、優蘭の夫で右丞相の皓月にも、不穏な知らせが届いていた。過去に軋轢がある隣国・杏津帝国の外交使節団がやって来るのだという。しかも優蘭たちが赴く、避暑地の離宮で出迎えることになり!?
因縁燻る避暑地行。外交に後宮、両方の舞台を寵臣夫婦は捌けるか!?
一方、優蘭の夫で右丞相の皓月にも、不穏な知らせが届いていた。過去に軋轢がある隣国・杏津帝国の外交使節団がやって来るのだという。しかも優蘭たちが赴く、避暑地の離宮で出迎えることになり!?
因縁燻る避暑地行。外交に後宮、両方の舞台を寵臣夫婦は捌けるか!?
目次
目次
序章 妻、避暑地行きを喜ぶ
一章 妻、重なる問題に思考を停止させる
二章 寵臣夫婦、思わぬ事態の連続に混乱する
三章 妻、自身の選択を後悔する
四章 妻、新たな課題について考える
間章一 とある異国人の追憶
五章 妻、気持ち悪さを覚える
六章 妻、花園のこれからを想う
間章二 夫、推し量る
間章三 とある皇弟の企み
終章 寵臣夫婦、嵐の訪れを予感する
あとがき
序章 妻、避暑地行きを喜ぶ
一章 妻、重なる問題に思考を停止させる
二章 寵臣夫婦、思わぬ事態の連続に混乱する
三章 妻、自身の選択を後悔する
四章 妻、新たな課題について考える
間章一 とある異国人の追憶
五章 妻、気持ち悪さを覚える
六章 妻、花園のこれからを想う
間章二 夫、推し量る
間章三 とある皇弟の企み
終章 寵臣夫婦、嵐の訪れを予感する
あとがき