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パイナップルの彼方
9784041121542
パイナップルの彼方
著者:
山本 文緒
748
円(税込)
発売日
2022年01月21日
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ISBN コード : 9784041121542
サイズ :文庫判 総ページ数: 304
商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 11.4 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
山本文緒さんこの世にたくさんの光を、ありがとうございました(彩瀬まる)
父のコネで都会の信用金庫の人事部に勤める深文は、安定した仕事の中で同性の先輩ともうまく付き合い、恋人との関係も良好で満足していた。居心地いい生活、それはずっと続くと思っていたのに。ある日、1人の女性新人社員が配属されたことで、周囲のバランスがゆっくり崩されていく。そして起きた、ある小さな出来事を気掛けに世界はすっかり瓦解の一途をたどる……。
すべてがダメになったと思ったら、何もかも捨てて南の島へ飛んでパイナップル工場で働けばいい。そんな決して実現しない妄想が「私」を救ってくれることもある。中毒性があり! 山本文緒の筆致が冴えわたる、誰もが共感できる「私」の物語。(解説:彩瀬まる)
著訳者プロフィール
●山本 文緒:1962年神奈川県生れ。OL生活を経て作家デビュー。99年『恋愛中毒』で吉川英治文学新人賞、2001年『プラナリア』で直木賞を受賞。著書に『ブルーもしくはブルー』『あなたには帰る家がある』『眠れるラプンツェル』『絶対泣かない』『群青の夜の羽毛布』『落花流水』『そして私は一人になった』『ファースト・プライオリティー』『再婚生活』『アカペラ』『なぎさ』『自転しながら公転する』など多数。
目次
目次
パイナップルの彼方
あとがき
解説 彩瀬まる
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山本文緒さんこの世にたくさんの光を、ありがとうございました(彩瀬まる)
父のコネで都会の信用金庫の人事部に勤める深文は、安定した仕事の中で同性の先輩ともうまく付き合い、恋人との関係も良好で満足していた。居心地いい生活、それはずっと続くと思っていたのに。ある日、1人の女性新人社員が配属されたことで、周囲のバランスがゆっくり崩されていく。そして起きた、ある小さな出来事を気掛けに世界はすっかり瓦解の一途をたどる……。すべてがダメになったと思ったら、何もかも捨てて南の島へ飛んでパイナップル工場で働けばいい。そんな決して実現しない妄想が「私」を救ってくれることもある。中毒性があり! 山本文緒の筆致が冴えわたる、誰もが共感できる「私」の物語。(解説:彩瀬まる)
著訳者プロフィール
目次
パイナップルの彼方
あとがき
解説 彩瀬まる