理想の夫

理想の夫

世紀末ロンドン。華麗な社交界で、紳士と淑女の嘘つきゲームが幕を開ける!
著: オスカー・ワイルド
訳: 厨川 圭子
定価: 770円(税込み)
発売日:2022年01月21日
◆1895年ロンドン。将来有望な政治家ロバートと貞淑な妻ガートルードは、だれもがうらやむ理想の夫婦。そして、自由気ままな独身貴族アーサーは、ロバートの親友で、ガードルードとも昔馴染みの間柄だった。◆ある日、ロバートが催した夜会に、あやしい魅力のチェヴリー夫人が現れる。◆彼女は、ロバートが過去に犯した不正の証拠をちらつかせ、ロバートにある投資事業に便宜を図るよう迫る。◆脅迫を拒めば、社会的地位も妻の愛も失ってしまうと苦悩するロバート。苦境を打ち明けられたアーサーは、親友を救うために、チェヴリー夫人と対決することを決意するが……。◆優雅な社交界の裏で繰り広げられる、華麗な嘘と激しい火花の散らし合い。果たして恋と陰謀の行方はいかに!? ◆ワイルドの才気あふれる会話とテンポよい展開が笑いと涙を誘う、人間ドラマの傑作。 ◆2022年2月1日より、宝塚歌劇・星組で本作を原作とした「ザ・ジェントル・ライアー〜英国式、紳士と淑女のゲーム」が、同じく2月1日より新国立劇場で、本作を脚本とする「理想の夫」が上演される。これが本作の日本で初めての上演となる。
  • ISBN コード : 9784041122198
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 224ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
●オスカー・ワイルド:1854-1900。アイルランドのダブリン市に生まれる。オックスフォード大学卒。イギリスの19世紀末の審美主義を代表する劇作家、小説家、詩人、随筆家。代表作に、戯曲『サロメ』、『ウィンダミア卿夫人の扇』、『真面目が肝心』、『理想の夫』、小説『ドリアン・グレイの肖像』、『幸福な王子』、随筆『獄中記』など多数。
●厨川 圭子:1924年-。中国東北部瀋陽(旧満州奉天市)に生まれる。津田英学塾、慶應義塾大学英文科卒。主な訳書に、ワイルド著『ウィンダミア卿夫人の扇』、『真面目が肝心』、バリー著『ピーター・パン』、マロリー著『アーサー王の死』、グリーン著『アーサー王物語』、ミラー著『ジェインのもうふ』、ラム著『シェイクスピア物語』、ウェブスター著『あしながおじさん』、ほか多数。

目次
第一幕 クロウヴナ街区(スクエア)にあるロバート・チルターン卿邸の八角形の部屋にて
第二幕 ロバート・チルターン卿邸の居間
第三幕 カーゾン街(ストリート)にあるアーサー・ゴーイング卿邸の書斎
第四幕 再び、ロバート・チルターン卿邸の居間

訳者あとがき


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