オッス!食国 美味しいにっぽん

オッス!食国 美味しいにっぽん

1,650円(税込)
発売日2023年07月19日

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  • ISBN コード : 9784041126103
  • サイズ : 四六判 総ページ数: 256ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 127 × 188 × 18.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

発酵文化のスペシャリストが日本古来の食文化を神饌をキーワードに紐解く

発酵をめぐる旅を続ける著者が、その土地ごとの食のありかたを観察するなかで見えてきた、人々の暮らしや気候風土、死生観や政治経済。古代の日本人たちが感じていた食の世界にタイムスリップする1冊です。

著訳者プロフィール

●小倉 ヒラク:発酵デザイナー。「見えない発酵菌たちのはたらきを、デザインを通して見えるようにする」ことを目指し、全国の醸造家たちと商品開発やワークショップ、イベント、講演会などを開催。東京農業大学で研究生として発酵学を学び、山梨県に発酵ラボを作る。絵本&アニメ『てまえみそのうた』でグッドデザイン賞2014受賞。大学で発酵学の講師を務めるほか、海外でも活動。2019年渋谷ヒカリエで発酵ツーリズム展を開催。主な著書に『日本発酵紀行』『発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ』『おうちでかんたん こうじづくり』など。

目次

序章:百味の飲食、海川山野の味なもの
第一章:米と麹  稲・神・菌のトライアングルマジック
第二章:塩と醤油  草食うま味レボリューション
第三章:味噌  愛憎渦巻くトレンディ味噌ドラマ
第四章:だし  海が運んだうま味の多様性
第五章:お茶と懐石  わびの茶が生んだ引き算のおもてなし
第六章:おすし  酸に魅せられ、山から海へ
第七章:粟・豆・麦・芋  正月が半年ずれる? ウラの食国へようこそ
第八章:獣と鯨  隠された食国、燃やされた海の神
終章:食国の再生、再出発は遠く離れた場所から
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