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一私小説書きの日乗 憤怒の章

1,012円(税込)
発売日2022年05月24日

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  • ISBN コード : 9784041126110
  • サイズ :文庫判    総ページ数: 288
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 10.8 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

日記文学の白眉、続刊文庫化

追悼 西村賢太

2022年2月に急逝した、最後の無頼派作家・西村賢太氏がライフワークとして書き継いだ日記文学「一私小説書きの日乗」。「日記がなぜこんなにも面白いのか」と、各界にファンの多かった作品の続編を、ついに文庫化。芥川賞受賞後の多忙の日々を虚飾なく綴った日記文学の白眉。
解説 玉袋筋太郎

著訳者プロフィール

●西村 賢太:1967年7月、東京都江戸川区生まれ。中卒。刊行準備中の『藤澤清造全集(正字)』(全五巻別巻二)を個人編輯。文庫版『根津権現裏』『藤澤清造短篇集』『田中英光傑作選 オリンポスの果実/さようなら 他』を編集、校訂、解題。著書に『どうで死ぬ身の一踊り』『芝公園六角堂跡』『羅針盤は壊れても』『藤澤清造追影』等多数がある。

目次

一私小説書きの日乗 憤怒の章
解説 玉袋筋太郎