統合失調症になった話(※理解ある彼君はいません) 推しと福祉に救われて社会復帰するまでの劇的1400日

統合失調症になった話(※理解ある彼君はいません) 推しと福祉に救われて社会復帰するまでの劇的1400日

著: ズミクニ
監修: 岩波 明
1,320円(税込)
発売日2023年02月22日

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  • ISBN コード : 9784041130926
  • サイズ : A5判 総ページ数: 144ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 148 × 210 × 12.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

「私も働くことで誰かを支える一本の綱になりたい」総いいね22万の感動作

「私も働くことで 誰かを支える 一本の綱になりたい」

Twitter総いいね22万

お一人様でも社会復帰できる!

ある日目の前にユニコーンと歯車が現れた――笑って泣ける、明るい精神疾患コミックエッセイ

【岩波明(監修)によるコラム×対談も掲載!】
【全編改訂×新規書き下ろし漫画付】

オタクのズミクニは、ユニコーンが歯車に押しつぶされる幻覚を見て、自分が統合失調症を発病したことに気づく。精神科病院に措置入院するも、そこでの生活は初めてづくし。ガラス張りの保護室、監視付きのトイレ、歌い続ける同室患者。戸惑いつつも療養し、なんとか退院。以前と同じ介護士の職にもどるが、今までのようには働けず……。

一度病気になったら社会に戻れない?
頼れる恋人や家族がいないと生きていけないの?

推しへの想い、病院関係者、SNSの仲間たち、職場の上司、障害者年金、就労移行支援事業所――たくさんの人や福祉に救われ、ズミクニは社会復帰を目指す!

著訳者プロフィール

●ズミクニ:思いついたら即行動な介護福祉士。32歳の時に統合失調症を発症して措置入院となる。統合失調症の陽性症状や陰性症状あるいはうつに悩まされていたが様々な人々のおかげで寛解の道へと進んでいく。この道のりを他の方に知ってもらえるきっかけになればと実録漫画を描く事にした。Twitter @zumikuni
●岩波 明:1959年、神奈川県生まれ。東京大学医学部卒。昭和大学医学部精神医学講座主任教授(医学博士)。昭和大学附属烏山病院長。主な研究分野は精神疾患の認知機能障害、発達障害。著書に『狂気という隣人 精神科医の現場報告』(新潮文庫)、『発達障害』(文春新書)などがある。

目次

はじめに
第1部 陽性症状編
専門医が語る統合失調症の本当の話1 統合失調症の原因って? 岩波明
精神科病院での入院生活1
専門医が語る統合失調症の本当の話2 精神科病院での生活は? 岩波明
第2部 陰性症状あるいはうつ編
専門医が語る統合失調症の本当の話3 統合失調症が改善するポイント 岩波明
精神科病院での入院生活2
専門医が語る統合失調症の本当の話4 社会復帰への道のり 岩波明
第3部 光を目指して編
ズミクニ×岩波明スペシャル対談
あとがき




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