- ISBNコード
- 9784041134061
- レーベル
- 角川文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 13.2 mm
- 総ページ数
- 352ページ
理性と感性が交差する新時代の科学ミステリ、シリーズ第2弾!
高度科学犯罪対策班・通称「科対班」の一員となった大村珠緒は、元数学者の刑事・葵野数則の変人ぶりに振り回される日々を送っていた。ある日、埼玉県の人口密集地で毒ガステロが発生。連続テロを予告する犯行声明は、科対班が追う「土星23事件」の首謀者・〈土星人〉からのものだった。予想されるテロのターゲットは首都圏全域。雲を掴むような捜査に、珠緒と葵野のバディが臨む! 凶悪犯罪に科学と感性で挑む警察ミステリ、第2弾。
目次
第一章 死因がふたつ
第二章 マリが十三人
第三章 毒ガスがいくつ
第四章 道化がひとり
エピローグ
第二章 マリが十三人
第三章 毒ガスがいくつ
第四章 道化がひとり
エピローグ