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心理学に基づいた 0歳から12歳 やる気のない子が一気に変わる「すごい一言」

発売日
2024年02月07日
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ISBNコード
9784046062451
商品形態
一般書
サイズ
四六判
商品寸法(横/縦/束幅)
128 × 188 × 12.5 mm
総ページ数
208ページ
やる気のない子どものあるある40パターンを100以上の声かけから解決!
<育児に迷える親御さん・教育機関の方々へ>
大丈夫、すべて心理学で説明がつきます!
20,000人を指導してわかったこと

子どもの才能を伸ばすにはなにが必要?
お母さんお父さんの考え方を押しつけすぎるとほとんどがうまくいきません。
0歳から5歳では「ダメ!」と言いすぎず、ある程度やりたいことをやらせるほうがいい。子の特性を知り、長所を伸ばしましょう。
6歳を過ぎるといよいよ小学校です。学習、運動について親御さんもその力を伸ばしてあげたいと思うことでしょう。
こどもにはその年齢によって成長する力があります。
7歳の頃は運動する力が伸びますし、8歳の頃は勉強する力が伸びます。
赤ちゃんを生んだときの気持ちに戻って、0歳に戻ったつもりで、小学生のそれぞれの年齢で、生きるのに必要な力を伸ばしていきましょう。
この本では、子の特性について心理学で証明されている効果を例に、子どもに対する接し方を具体的な声がけを含めてまとめております。
ぜひ、読み進めてみてください。

目次

第1章 日常生活で自律的な行動を促す一言
【ブーメラン効果】「『勉強しなさい』はあなたのため」は子どもの反抗心を刺激する 
【カリギュラ効果】せたくないことがあっても「~しちゃダメ」は避けて 
【いいよ話法】「いいよ」と言った数だけ、子どもの才能が伸びる 
【バウンダリー理論】親が心配性であるほど、子どもが依存する 
【認知特性】どうして漢字の書き取りが嫌い? 音読の宿題が嫌い? 
【作業興奮効果】行動しはじめるとやる気が出てくる 
【選択的注意】なにか夢中になっているときは、本当に聞こえていない 
【ゴーレム効果】「どうしてできないの?」と言うと、子どもはますますできなくなる 
ほか

第2章 子どもの知能と才能を伸ばす一言
【ひらめき力】賢い子が共通して持っている「ひらめき力」とは?
【エウレカ効果】子どもの「わかった!」「できた!」がひらめき力を伸ばす
【効果の法則】AIに勝てる大人になるために「個性」を才能へと導く
【PQR法】「自分の頭で考える」を促す会話とは?
【シェイピング法】目標を小さく区切ると、やる気が育つ
【ポモドーロ・テクニック】自分で宣言するから頑張れるタイマー管理術
【ゾーン】究極の集中状態ゾーンに入るために、制限時間をつくる
【エンドルフィン】子どもの「やる気スイッチ」の押し方
ほか

第3章 子どものやる気を伸ばす一言
【リフレーミング】物事の捉え方を変えてみる
【基本的自尊感情と社会的自尊感情】「自己肯定感を上げたい」と思う時点で子を低く判断している
【ふくろうの法則】自立させたければ「待つ」ことからはじめる
【ヘルパーズハイ】誰でも誰かの役に立ちたい

第4章 子どもの心を安心させる親の態度
【感性によるクオリア】幸せな子は、幸せを感じる力が優れている
【ストレスコーピング】「なんとかなる」は平穏を取り戻すキーワード
【イライラのゴミ箱】ネガティブな感情は「イライラのゴミ箱」に捨ててしまおう
【感情型コーピング】「3行日記」で子育てのモヤモヤが消えていく
【気分一致効果】自分の感情を認識すれば、ネガティブな感情に引きずられない
【ホーン効果】「うちの子は悪い子かも……」。そう思ったら立ち止まる
【ウィルパワー】トラブルも期間限定と考える
【べき思考】過去と他人は変えられない。子どもも変えられない
【同族嫌悪】親は自分と似た子を嫌いになる
【1日10分の法則】仕事と育児を両立するために、自分流のスタイルを見つける
【セルフ・コンパッション】自分ひとりでいる時間、持っていますか?