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ラスプーチンの庭 刑事犬養隼人

814円(税込)
発売日2023年08月24日

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  • ISBN コード : 9784041135679
  • サイズ :文庫判    総ページ数: 320
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 12.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

これはカルトか、民間医療か――。大人気社会派警察医療ミステリ!

警視庁捜査一課の犬養隼人は、娘の入院仲間だった少年の告別式に参列することに。自宅療養に切り替えた彼の遺体は奇妙な痣だらけだったが、両親は心当たりがないという。さらに翌月、同じような痣のある自殺死体が発見される。検視の結果いずれも事件性なしと判断されたが、納得できない犬養が独自に捜査を進めると、謎の医療団体に行き当たり……。
これはカルトか、民間医療か。大人気社会派警察医療ミステリ第6弾!

著訳者プロフィール

●中山 七里:1961年、岐阜県生まれ。『さよならドビュッシー』で第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、2010年にデビュー。同作は映画化もされ、「岬洋介」シリーズとしてベストセラーとなる。その他の著書に『連続殺人鬼カエル男』『贖罪の奏鳴曲』『ヒポクラテスの誓い』『護られなかった者たちへ』『棘の家』などがある。本作は『切り裂きジャックの告白』『七色の毒』『ハーメルンの誘拐魔』『ドクター・デスの遺産』『カインの傲慢』に続く、「刑事犬養隼人」シリーズ第6弾。

目次

一 黙示
二 聖痕
三 怪僧
四 教義
五 殉教

解説 紀藤正樹