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昨日星を探した言い訳
9784041136577
昨日星を探した言い訳
著者:
河野 裕
946
円(税込)
発売日
2023年07月21日
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ISBN コード : 9784041136577
サイズ :文庫判 総ページ数: 480
商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 17.6 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
絶対的青春。
「なかなか夜が明けなくて、明日にならなくてつらかった。地球の自転が遅すぎて、どうしてこんなに古臭い時代が続いているのか不満だった」
僕の前に現れた転校生の少女は、自らの理想のため、頑固に、誠実に、戦い続けると決めていた。永遠にわかり合えないと知っていても、一歩ずつ歩み寄ってきたはずなのに。
傷つきながら愛と呼べるものをみつけるまでの少年少女の心情を、研ぎ澄まされた筆致で綴る、青春文学の到達点。
著訳者プロフィール
●河野 裕:徳島県生まれ、兵庫県在住。2009年角川スニーカー文庫より『サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY』でデビュー。『昨日星を探した言い訳』(本書)で山田風太郎賞候補、『君の名前の横顔』で読者による文学賞受賞。主な著作に「サクラダリセット」シリーズ、『ベイビー、グッドモーニング』、大学読書人大賞を受賞した『いなくなれ、群青』から
はじまる「階段島」シリーズ、「架見崎」シリーズ、『愛されてんだと自覚しな』がある。
目次
プロローグ
1部
第1話
第2話
第3話
第4話
2部
第1話
第2話
第3話
エピローグ
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絶対的青春。
「なかなか夜が明けなくて、明日にならなくてつらかった。地球の自転が遅すぎて、どうしてこんなに古臭い時代が続いているのか不満だった」僕の前に現れた転校生の少女は、自らの理想のため、頑固に、誠実に、戦い続けると決めていた。永遠にわかり合えないと知っていても、一歩ずつ歩み寄ってきたはずなのに。
傷つきながら愛と呼べるものをみつけるまでの少年少女の心情を、研ぎ澄まされた筆致で綴る、青春文学の到達点。
著訳者プロフィール
はじまる「階段島」シリーズ、「架見崎」シリーズ、『愛されてんだと自覚しな』がある。
目次
1部
第1話
第2話
第3話
第4話
2部
第1話
第2話
第3話
エピローグ