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鉄道旅へ行ってきます
9784041137765
鉄道旅へ行ってきます
著者:
酒井 順子
著者:
関川 夏央
著者:
原 武史
880
円(税込)
発売日
2024年03月22日
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ISBN コード : 9784041137765
サイズ :文庫判 総ページ数: 256
商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 9.8 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
愉快な大人の鉄道旅。三者三様の鉄道偏愛に溢れたこだわりの旅エッセイ
「鉄道愛の方向性は人それぞれではありますが、三者三様の愛の形が混ざり合うことによって、よく知っている人と行く時には味わうことができない、オリジナルな旅ができてきたのです」(酒井順子氏)。
鉄道の旅はいつも楽しい。東武特急スペーシア&わたらせ渓谷鐵道、磐越東線、八高線&秩父鉄道SL急行パレオエクスプレス、北陸駅そば五番勝負! 北陸本線、「名駅」「変駅」「絶景駅」を訪ねて
名古屋鉄道&東海交通事業ほか、冬の日本海 雪と演歌と絶景の旅 五能線など。男性二人+女性一人という珍しい組み合わせでの鉄道旅。文庫版スペシャル旅として「銚子鉄道で行く、美味な日帰り旅」企画を加えた充実の一冊。ローカル列車と美味しいもの。旅のお供に、ガイドに!
著訳者プロフィール
●酒井 順子:1966年東京生まれ。『負け犬の遠吠え』で第4回婦人公論文芸賞と第20回講談社エッセイ賞をダブル受賞。『下に見る人』『子の無い人生』(以上、角川文庫)、『源氏姉妹』(新潮社)、『紫式部の欲望』(集英社文庫)、『枕草子REMIX』(新潮文庫)ほか著書多数。河出書房新社「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」シリーズで、『枕草子』の現代語訳を担当。近著に『都と京』『女流安房列車』『男尊女子』『忘れる女、忘れられる女』『ガラスの50代』『バブル・コンプレックス』『処女の道程』など多数。
●関川 夏央:1949年生まれ、新潟県出身。小説家・ノンフィクション作家・評論家。1983年『ソウルの練習問題』で注目を集め、『海峡を越えたホームラン』で、講談社ノンフィクション賞を受賞。2001年、谷口ジロー作画の漫画原作作品『「坊っちゃん」の時代』シリーズで第2回手塚治虫文化賞受賞、司馬遼太郎賞を受賞。2003年『昭和が明るかった頃』で講談社エッセイ賞を受賞。
●原 武史:1962年生まれ。早稻田大学政治経済学部卒業,東京大学大学院博士課程中退。放送大学教授,明治学院大学名誉教授。専攻は日本政治思想史。98年『「民都」大阪対「帝都」東京──思想としての関西私鉄』(講談社選書メチエ)でサントリー学芸賞、2001年『大正天皇』(朝日選書)で毎日出版文化賞、08年『滝山コミューン一九七四』(講談社)で講談社ノンフィクション賞、『昭和天皇』(岩波新書)で司馬遼太郎賞を受賞。他の著書に『皇后考』(講談社学術文庫)、『平成の終焉』(岩波新書)などがある。
目次
目次
まえがきにかえて 原武史
第一章 鉄道の旅はいつも楽しい 東武特急スペーシア&わたらせ渓谷鐵道
第二章 鉄道の旅はやっぱり楽しい 磐越東線
第三章 大人の遠足で行こう 八高線&秩父鉄道SL急行パレオエクスプレス
第四章 徹底検証 北陸駅そば五番勝負! 北陸本線
第五章 「名駅」「変駅」「絶景駅」を訪ねて 名古屋鉄道&東海交通事業ほか
第六章 冬の日本海 雪と演歌と絶景の旅 五能線
ひとり旅汽車旅 戦国旅の飯田線 関川夏央
151
ひとり旅 青春と味の記憶をめぐる函館本線 原 武史
ひとり旅vバス&南海高野線でゆく 「聖と俗の高野山」 酒井順子
三者三様の愛の形 酒井順子
「社員旅行」ノスタルジー 関川夏央
文庫版スペシャル旅 銚子鉄道で行く、美味な日帰り旅
文庫版あとがき 関川夏央
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愉快な大人の鉄道旅。三者三様の鉄道偏愛に溢れたこだわりの旅エッセイ
「鉄道愛の方向性は人それぞれではありますが、三者三様の愛の形が混ざり合うことによって、よく知っている人と行く時には味わうことができない、オリジナルな旅ができてきたのです」(酒井順子氏)。鉄道の旅はいつも楽しい。東武特急スペーシア&わたらせ渓谷鐵道、磐越東線、八高線&秩父鉄道SL急行パレオエクスプレス、北陸駅そば五番勝負! 北陸本線、「名駅」「変駅」「絶景駅」を訪ねて
名古屋鉄道&東海交通事業ほか、冬の日本海 雪と演歌と絶景の旅 五能線など。男性二人+女性一人という珍しい組み合わせでの鉄道旅。文庫版スペシャル旅として「銚子鉄道で行く、美味な日帰り旅」企画を加えた充実の一冊。ローカル列車と美味しいもの。旅のお供に、ガイドに!
著訳者プロフィール
●関川 夏央:1949年生まれ、新潟県出身。小説家・ノンフィクション作家・評論家。1983年『ソウルの練習問題』で注目を集め、『海峡を越えたホームラン』で、講談社ノンフィクション賞を受賞。2001年、谷口ジロー作画の漫画原作作品『「坊っちゃん」の時代』シリーズで第2回手塚治虫文化賞受賞、司馬遼太郎賞を受賞。2003年『昭和が明るかった頃』で講談社エッセイ賞を受賞。
●原 武史:1962年生まれ。早稻田大学政治経済学部卒業,東京大学大学院博士課程中退。放送大学教授,明治学院大学名誉教授。専攻は日本政治思想史。98年『「民都」大阪対「帝都」東京──思想としての関西私鉄』(講談社選書メチエ)でサントリー学芸賞、2001年『大正天皇』(朝日選書)で毎日出版文化賞、08年『滝山コミューン一九七四』(講談社)で講談社ノンフィクション賞、『昭和天皇』(岩波新書)で司馬遼太郎賞を受賞。他の著書に『皇后考』(講談社学術文庫)、『平成の終焉』(岩波新書)などがある。
目次
まえがきにかえて 原武史
第一章 鉄道の旅はいつも楽しい 東武特急スペーシア&わたらせ渓谷鐵道
第二章 鉄道の旅はやっぱり楽しい 磐越東線
第三章 大人の遠足で行こう 八高線&秩父鉄道SL急行パレオエクスプレス
第四章 徹底検証 北陸駅そば五番勝負! 北陸本線
第五章 「名駅」「変駅」「絶景駅」を訪ねて 名古屋鉄道&東海交通事業ほか
第六章 冬の日本海 雪と演歌と絶景の旅 五能線
ひとり旅汽車旅 戦国旅の飯田線 関川夏央
151
ひとり旅 青春と味の記憶をめぐる函館本線 原 武史
ひとり旅vバス&南海高野線でゆく 「聖と俗の高野山」 酒井順子
三者三様の愛の形 酒井順子
「社員旅行」ノスタルジー 関川夏央
文庫版スペシャル旅 銚子鉄道で行く、美味な日帰り旅
文庫版あとがき 関川夏央