- ISBNコード
- 9784041138809
- レーベル
- 角川文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 11.4 mm
- 総ページ数
- 304ページ
全部きみが生きた証だから――。迷い泣きながら命と向き合う青春ストーリー
いつも自分を後回しにして、周りに合わせてしまう高校生の風里。大好きな絵もお母さんの一言でやめてしまったけれど、久しぶりに話した幼なじみの千冬くんは、風里の絵が好きだと言ってくれた。「一番は自分がどうしたいか、だろ」。その言葉をきっかけに、自分と向き合い、封印していた千冬くんへの想いを意識する。でも実は、彼が発症したら100日後には死んでしまう難病だと知って――。ラストは号泣の青春純愛ストーリー。10年後の風里の姿を描く書き下ろしショートストーリー「十年後の桜」を収録。
目次
第一章 明日、きみと
第二章 消えゆく明日
第三章 明日が来たら
第四章 光と影の間
第五章 明日を夢見る
第六章 きみの春はすぐそばに
十年後の桜
あとがき
文庫版あとがき
第二章 消えゆく明日
第三章 明日が来たら
第四章 光と影の間
第五章 明日を夢見る
第六章 きみの春はすぐそばに
十年後の桜
あとがき
文庫版あとがき