- ISBNコード
- 9784040750804
- レーベル
- 富士見L文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 11.4 mm
- 総ページ数
- 304ページ
伝説の女官吏「黒猫金庫番」は決して不正を見逃さない
後世に語り継がれる伝説の女官吏「黒猫金庫番」こと蔡月花。彼女は今猛烈に困っていた。
後宮費の半減か、戸部尚書の柏偉光との結婚か。
海千山千の後宮妃たちを相手に半減は難しく、仕事が楽しいので結婚はまだしたくない。
さらに追い打ちをかけるように「皇帝が月花を妃にしようとしている」という噂が流れ、妃たちから嫌がらせをされる。
そんな中、若い妃が井戸に落とされる事件が起こる。
月花は容疑者にされ後宮は不穏な空気に包まれるが……。
「一銭を笑うものは、一銭に泣くのよ!」
身に振る火の粉は自分で払う、黒猫金庫番の伝説は、まだはじまったばかり。
後宮費の半減か、戸部尚書の柏偉光との結婚か。
海千山千の後宮妃たちを相手に半減は難しく、仕事が楽しいので結婚はまだしたくない。
さらに追い打ちをかけるように「皇帝が月花を妃にしようとしている」という噂が流れ、妃たちから嫌がらせをされる。
そんな中、若い妃が井戸に落とされる事件が起こる。
月花は容疑者にされ後宮は不穏な空気に包まれるが……。
「一銭を笑うものは、一銭に泣くのよ!」
身に振る火の粉は自分で払う、黒猫金庫番の伝説は、まだはじまったばかり。