商品・作品・著者名を入力してください
HOME
本
一般文庫・新書
角川文庫(日文)
HOME
邪馬台 蓮丈那智フィールドファイルIV
9784041140819
邪馬台 蓮丈那智フィールドファイルIV
著者:
北森 鴻
著者:
浅野 里沙子
1,232
円(税込)
発売日
2024年08月23日
数量
1
2
3
4
5
6
7
8
9
Tweet
Share
ご利用可能なお支払方法
送料について
配送について
キャンセル・返品について
ISBN コード : 9784041140819
サイズ :文庫判 総ページ数: 640
商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 23.2 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
触れてはいけない領域がある。 だが、触れなければ真実は見えない――。
古代、魏の書に登場する邪馬台国は、優れた製鉄と酒造技術を誇りながらも消えた、謎の国だ。民俗学者・連丈那智に届いた「阿久仁村異聞」は明治時代に地図からも抹消された村の記録だが、邪馬台国への手掛かりとなる文書だった。だが、調査を始めた矢先、次々と不穏な出来事が襲いかかる――。歴史の壮大な謎に、異端の民俗学者と助手が意外な「仮定」や想像力を駆使して挑む。怒濤の知の奔流に圧倒される本格民俗学ミステリ!
著訳者プロフィール
●北森 鴻:1961年、山口県生まれ。フリーランスのライタ ーとして活動する傍ら、1995年に『狂乱廿四孝』で鮎川哲也賞を受賞してデビュー。1999年には短編連作『花の下にて春死なむ』で日本推理作家協会賞を受賞。『凶笑面』『孔雀狂想曲』『狐闇』『触身仏』『螢坂』『瑠璃の契り』『写楽・考』『暁の密使』『香菜里屋を知っていますか』『虚栄の肖像』『うさぎ幻化行』『暁英 贋説・鹿鳴館』などの著書がある。2010年没。
●浅野 里沙子:東京都生まれ。2009年、『六道捌きの龍 闇の仕置人 無頼控』でデビュー。他に『捌きの夜』『暗鬼の刃』『埋み火』『花篝 御探し物請負屋』『涅槃の月 おんな隠密闇裁き』がある。ミステリ作家・北森鴻氏とは公私におけるパートナーであった。
目次
序 章 鬼霧の夜
第一章 廃村記
第二章 雅蘭堂
第三章 冬狐堂
第四章 鬼来道
第五章 箸墓抄
第六章 記紀考
第七章 解明譚
第八章 阿久仁
第九章 鏡連殺
終 章 卑弥呼
主な参考文献
あとがき
角川文庫版あとがき
解説 村上貴史
#角川書店
#文庫
#角川文庫
#日本文学
#一般文庫
#角川文庫(日文)
#009:角川文庫
#北森 鴻
#浅野 里沙子
触れてはいけない領域がある。 だが、触れなければ真実は見えない――。
古代、魏の書に登場する邪馬台国は、優れた製鉄と酒造技術を誇りながらも消えた、謎の国だ。民俗学者・連丈那智に届いた「阿久仁村異聞」は明治時代に地図からも抹消された村の記録だが、邪馬台国への手掛かりとなる文書だった。だが、調査を始めた矢先、次々と不穏な出来事が襲いかかる――。歴史の壮大な謎に、異端の民俗学者と助手が意外な「仮定」や想像力を駆使して挑む。怒濤の知の奔流に圧倒される本格民俗学ミステリ!著訳者プロフィール
●浅野 里沙子:東京都生まれ。2009年、『六道捌きの龍 闇の仕置人 無頼控』でデビュー。他に『捌きの夜』『暗鬼の刃』『埋み火』『花篝 御探し物請負屋』『涅槃の月 おんな隠密闇裁き』がある。ミステリ作家・北森鴻氏とは公私におけるパートナーであった。
目次
第一章 廃村記
第二章 雅蘭堂
第三章 冬狐堂
第四章 鬼来道
第五章 箸墓抄
第六章 記紀考
第七章 解明譚
第八章 阿久仁
第九章 鏡連殺
終 章 卑弥呼
主な参考文献
あとがき
角川文庫版あとがき
解説 村上貴史