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代官山あやかし画廊の婚約者 ゆびさき宿りの娘と顔の見えない旦那様
9784040751375
代官山あやかし画廊の婚約者 ゆびさき宿りの娘と顔の見えない旦那様
著者:
仲町 鹿乃子
イラスト:
條
792
円(税込)
発売日
2023年09月15日
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ISBN コード : 9784040751375
サイズ :文庫判 総ページ数: 352
商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 13.2 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
心を閉ざした少女を迎えたのは、狐面で顔を隠した画商の旦那様でした。
「ようこそ、婚約者殿」そう言って恵茉を迎えたのは、狐面で顔を隠した青年だった――。
祖父を亡くした恵茉は、言いつけに従い訪れた代官山の屋敷で、律と出会う。彼は婚約者であると同時に、祖父が菓子を納めていた店の主でもあるというのだが。
(菓子店ではなく、画廊を経営?)
律の画廊には、怪奇現象を起こす絵の相談が寄せられる。それを解決する菓子作りの力が、祖父から恵茉へ継がれているようで……。
心の傷と、秘密を抱え、絵に込められた思い出を解きほぐす、二人の恋愛ファンタジー。
目次
目次
プロローグ
一・夏の宵待ちとガレット
二・恋する画家と二枚の絵
三・縁を結ぶ萩と牡丹
四・ゆびさき宿りの娘と蘇る絵
五・ゆびさき宿りの娘と顔の見えない旦那様
エピローグ
あとがき
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心を閉ざした少女を迎えたのは、狐面で顔を隠した画商の旦那様でした。
「ようこそ、婚約者殿」そう言って恵茉を迎えたのは、狐面で顔を隠した青年だった――。祖父を亡くした恵茉は、言いつけに従い訪れた代官山の屋敷で、律と出会う。彼は婚約者であると同時に、祖父が菓子を納めていた店の主でもあるというのだが。
(菓子店ではなく、画廊を経営?)
律の画廊には、怪奇現象を起こす絵の相談が寄せられる。それを解決する菓子作りの力が、祖父から恵茉へ継がれているようで……。
心の傷と、秘密を抱え、絵に込められた思い出を解きほぐす、二人の恋愛ファンタジー。
目次
プロローグ
一・夏の宵待ちとガレット
二・恋する画家と二枚の絵
三・縁を結ぶ萩と牡丹
四・ゆびさき宿りの娘と蘇る絵
五・ゆびさき宿りの娘と顔の見えない旦那様
エピローグ
あとがき