- ISBNコード
- 9784040752969
- 商品形態
- 一般書
- サイズ
- 四六判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 128 × 188 × 21.0 mm
- 総ページ数
- 288ページ
阪急電車の三号線には、願った人に出逢えるという、秘密の列車があった――
「俺もずっと、会いたくて会いたくて仕方なかった――。」
引っ越しで離れ離れになった大好きな翔と、再会の約束をしていたかのん。
けれど彼からの手紙はいつしか途切れ、
級友からも「翔はもう忘れてる」と聞かされる。
会いたい人に出会える、奇跡の電車――
噂の三号線を思い出し、ホームへと駆け出すかのん。
そこで翔とは二度と会ってはいけない“秘密”を知ってしまう――。
「好き」と「さよなら」を届ける、号泣必至の連作短編。
引っ越しで離れ離れになった大好きな翔と、再会の約束をしていたかのん。
けれど彼からの手紙はいつしか途切れ、
級友からも「翔はもう忘れてる」と聞かされる。
会いたい人に出会える、奇跡の電車――
噂の三号線を思い出し、ホームへと駆け出すかのん。
そこで翔とは二度と会ってはいけない“秘密”を知ってしまう――。
「好き」と「さよなら」を届ける、号泣必至の連作短編。
目次
一号線 大好きな人の好きな人 ・・・007
二号線 君に好きだと伝えたい ・・・081
三号線 もう一度ここからはじめよう ・・・141
四号線 君との未来を夢見てた ・・・195
二号線 君に好きだと伝えたい ・・・081
三号線 もう一度ここからはじめよう ・・・141
四号線 君との未来を夢見てた ・・・195